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道後温泉 [松山'06.6.29-7.1]

ホテル前の西堀端駅から、路面電車に乗って道後温泉に。

途中、坊ちゃん列車とすれ違う。

道後温泉駅に着くとちょうど坊ちゃん列車が止まっていた。

駅前にはからくり時計と足湯。

駅から歩いて5分ほどで道後温泉。

ホテルから電話して、霊の湯の個室が空いているか聞いていて、
そろそろ空くころ、と言われていたので、到着すると待たずに入れた。
中に入ると、古さがいい味を出していて、なかなかいい感じ。
2階の神の湯の大広間の休憩室もなかなか風情があっていいなぁ、
と思いつつ、部屋のすぐ横の狭めで急な階段で3階まで上がる。
部屋に案内されると、白鷺の浴衣とタオルを渡され、浴衣に着替えたら
皇族専用の浴室の「又新殿(ゆうしんでん)」に案内される。
昭和25年以来使われていないそう。
道後温泉は明治27年に完成していて、明治32年に増築され、明治天皇を迎えたらしい。
当時は温泉がある宿がなかったため、ということだそうだ。

温泉に入ると、ちょうど誰もおらずひとり占め。
お湯は、驚くような効果はみられないけど、やわらかい感じの優しいお湯。
少し深めで、166cmの私でも膝を立てて入るとちょうどいい高さ。
お風呂から上がって部屋に戻るとお茶と坊ちゃん団子が出される。

お団子は甘すぎず思ったよりも全然おいしかった。
もう1本!と思ったけど、一人1本ずつ・・・

扇風機の風で涼みながら、ゆったりと体を冷ます。
暑いけど、すだれが涼しい雰囲気にしてくれてる。

服に着替えると、同じ3階にある「坊ちゃんの間」に通される。

見慣れている夏目漱石の顔は旧千円札の顔だけれど、
もう少し若い時の写真も飾られていて、結構かっこよかったのね、と思った。
「坊ちゃん」に登場する人物のモデルになった同僚の教師たちの写真も飾られていた。









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