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バッチャンとドンホーへ行く [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]

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この日は車をチャーターして、念願だったバッチャン、おまけでドンホーへ。

DSC_0055.JPG途中まではハロン湾へ行ったときと同じ道。

ぼろぼろの小さな車は意外にも心地よく、眠ってしまった…。(笑)

まずはバッチャン。

DSC_0057.JPG

もうすぐ着く、って頃、目が覚めて、それらしいところを車が通って行き、

とってもよさそうな小さなお店が並んでいたけど、止まらずずっと進んでいって、着いたところは焼き物の市場。

小さなお店の方も気になったけれど、歩いて行ってゆっくり見て回るには時間がかかりそうだったので、

とりあえず、この市場で。

バッチャン焼きと言えば、「白地に赤い模様」ってイメージしかもっていなかった私はちょっと拍子抜け。

そればっかりじゃないみたい。

広州・ベトナム2009③4.jpg

白地に青、がいっぱい。

白地に赤、に包まれて、うっとりする予定だったのになぁ・・・。

広州・ベトナム2009③5.jpg

まだ朝早すぎたこともあってか、空いていないお店もあったけど、それでも目当ての物を探しだして、

お買い物。(買ったもの

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こんなかわいいバッグに入れてくれて♪          新聞紙で丁寧に包んでくれるおじさん。

言葉は日本語はもちろん英語も全く通じない。

欲しいものが見つかると「おばちゃ~ん!!」って呼んで、指さして「これもっとない?」って聞いてみたり、

電卓で値段聞いて、値下げ交渉も電卓や身振り手振りで。(笑)

そういうのも楽しいお買い物。

お店のおじちゃんもおばちゃんもとってもフレンドリーで楽しかったな。

DSC_0074.JPG DSC_0075.JPG

これもお買い上げ候補だったお品。

「白地に青」でも気に入った小物入れは、重くて断念。

でも、今見ると買えばよかった!!と思ってしまうくらいやっぱりかわいい!!

アロマポットは家にもう十分あるので断念。

DSC_0079.JPGDSC_0082.JPG

絵付けもやってたよ。                      市場の前でバナナのてんぷらGET!

ほんとなら、ゆっくりと工房めぐりもしたかったんだけど、ガイドもいない車チャーターだけじゃ、

なかなか難しいみたいで、お買い物だけで終わっちゃった。

次、があったら、ガイド付きにするかな?

   

今度はドンホーへ。

DSC_0085.JPGDSC_0086.JPG

途中、車が止まったと思ったら、なんと「STOP」は遮断機。

DSC_0087.JPGこれ、手動。ちょっとびっくり。

    ちなみにこんな風に走るバイクも。DSC_0088.JPG

あちらの人は基本、なんでもバイクで運んじゃうみたい。

この旅で見た最高傑作は60cmくらいの壺を10個くらい積んでたバイク。

積載するセンスとバランス感覚と腕、そして、ドライビングテクニックには頭が下がる思いです。

DSC_0089.JPG

相変わらず、高速入り口手前はバインミーが等間隔で並ぶ。 (この光景、好き)

DSC_0092.JPGもう一つ、面白いなぁと思ったのは、

高速入り口手前で車を止めて、ここでチケットを買うの。

それが、日本みたいな高速道路用なのか、入村チケットなのかはわからないけれど、

入り口の直前で買って、入り口でチケットを切ってもらう、二度手間チックなこの光景がとても印象的。

DSC_0093.JPG

高速を入ると、今度はオレンジの等間隔発見。(笑)

DSC_0097.JPGドンホー村、だとは思うんだけど、

一般的に有名なのがこの版画の工房。

ちょうどランチタイムで、職人さんたちは不在。

職人はいないけど、ゆっくり見ていってね、と言ってくださいました。

広州・ベトナム2009③6.jpg

実はこういうの結構好きで、とても興味深く見入ってしまいました。

広州・ベトナム2009③7.jpg

木はベトナムにしかない、硬い木だそうで、英語もないとおっしゃっていました。

一瞬、弟子入りできない?なんて頭をよぎったけど(笑)

版画自体もすごいけど、画版がまた繊細で素敵でした。

広州・ベトナム2009③8.jpgこんな人も来たよ、って

DSC_0126.JPGここのグエン・フー・サム先生が。

日本で言う「無形文化財」みたいな方だそうですが、言葉はベトナム語オンリーながら、

掲載された雑誌やら、日本に行った時のネームタグなどいろいろと見せてくださって、

身振り手振り、お茶まで入れてくださって、とてもかわいいおじいちゃんでした。

DSC_0132.JPGそしてハノイへ。


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YAP

こういうのって、買ったはいいけど持って帰るのに苦労するってことないですか?
私はけっこうそそっかしいので、絶対に割ってしまいそうで、この手の製品には手を出せずにいます。
魅力的なんですけどね。
どういう対策をしているか、ぜひとも教えてください。
by YAP (2009-08-19 22:37) 

haru

YAPさん>
苦労と言えば、重いことくらいでしょうか…(笑)
う~ん、基本的に、スーツケースをパンパンにすることですかね?
いつも、最終日にもしまだ空きがあれば、スーツケースの空き状況と相談して、
他に何か買えるだけ買って空きを埋めてますね。お菓子でもなんでも。
隙間があるとやっぱり動いちゃいますから…。
あと、今回は行く前からバッチャン焼をがっつり買うつもりだったので、
バッチャン行きはあえて、もう移動しない旅の終りの方にしておきました。

今回の旅はスーツケースでなく、コロ付きのボストンバッグだったのですが、
もちろんバッグが布なので、スーツケースほどの強度はありません。
でも、もう持って帰るだけのTシャツなどを1つ1つ挟み込みながら、
ぐるぐる巻き!!
バッグなり、スーツケースのど真ん中に割れものが来るようにしておけば
大丈夫みたいです。
昔、ホーチミンで、バッチャン焼を大量に買った時は、スーツケースに入れるには、
量が多すぎたのと、重量オーバーが心配だったので、
プチプチでくるんでもらったのを、手持ちのバッグに隙間がないように詰めて
手荷物にして抱えて持って帰ってきましたけど…。
ちなみに↓
http://tawawagoto.blog.so-net.ne.jp/2006-05-26-22

ちなみに少しだけ割れものを買った時は、ポーチでも袋でもなんでもいいんですけど、やっぱりTシャツなどで包んでそのポーチなり袋の中で割れものが真ん中に来るようにパンパンにしておくだけでも結構大丈夫みたいです。

こうやって改めて考えてみると、どうやら敵は隙間ですね(笑)
割れものの気持ちになってパッキング、楽しんでみてください。(笑)
大したことはしてませんが、これで今まで一度も割れたことはないですよ~。









by haru (2009-08-20 02:39) 

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