什刹海、三輪リキシャに乗って [北京’09]
3日目の朝は什刹海エリア前海辺りの三輪リキシャに乗っての観光。 前海の向こうには鼓楼と鐘楼が見える。
前海と后海との境にある「銀錠橋」を渡って、
いったん自転車を降りる。
焼肉季という老舗なお店で朝食GET。
チャーシューマンと卵サンドをほおばりながら、街歩き。
古いような?新しいような?それでも味のある通り。まだ朝早いからか、人通りが少ないかな。
とあるお店。
やってきました、鼓楼。昔の時計台。この裏側が入り口。
前日の万里の長城で体中筋肉痛の中、急勾配な階段を急いで上って行きました。
ちょうど太鼓ショーの時間でね。
昔使っていたものも展示してありました。
ここからの景色。真ん中の道は「北京の中心線」と呼ばれている。
道の先、山の上は景山公園。その向こう側が故宮。
そしてこの鼓楼、後ろに鐘楼、さらにはオリンピック公園も全部この中心線上にあるんです。
地図見てても気がつかなかったけど、言われてみると、納得!です。
電気バスは北京に(確か)40台ほどしか走っていないそうです。
立ち寄ったお茶屋さんで「花果茶」をお買い上げ。
字のごとく、花やフルーツでできたお茶。天然の甘みがあって、さわやかでホッとするやさしいお茶。
100gだけしか買わず、たくさん買ってきたらよかったなーと思っちゃいました。
またリキシャに乗って后海の方へ。この日、晴天、青空!でも、とっても寒かった!
でも水着の男性多し。后海で、健康のために寒中水泳!ご苦労様です。・・・は置いといて、
中国で青空初めて見た感動の方が大きい。
やっぱりね、オリンピックの時に政府がかなりいろいろな対策を講じたことが効いてるみたい。
一般家庭は練炭から電気ストーブに切り替えさせるために1200元(だったか?)を配り、
冬の間は電気代を格安にしている、とのこと。
それでも、本当はこんな青空がみれるのは珍しいことだよ。って話してくれました。
次はへ。
孫文夫人が晩年を過ごした邸宅。 敷地内にも水路。
内部撮影禁止。
胡同(フートン)、四合院造りの家が並ぶ。
最後はこの辺りをふらふらっと巡り、1軒のお家も見せていただいて、リキシャツアー終了です。
古いのか、新しいのかわからないちょっとテーマパークチックな感じが否めなくて、
なんだかよくつかめないまま終わったけれど…。(笑)
またもスタバタイム。(笑)
あったまったら、さて、次へGO!
ならんだ三輪リキシャがいいね♪
街角で買ったものをもぐもぐしながらの街歩きもいいな。
スタバの店構えにビックリ。
スタバに見えないよ・・・。(◎_◎;)
by きむたこ (2010-03-03 04:18)
北京って、すっかり近代化された街だとばかり思っていたのですが、懐かしさを感じる街並みもたくさんあるのですね。
スターバックスはすごいですね。
中国らしさが出ているというか。
日本でも、らしさを前面に出した店舗があってもおもしろいと思いました。
by YAP (2010-03-03 08:12)
日本でも人力車とかありますが、乗った事は一度もありません。
三輪リキシャも当然の事ながら乗った事はありませんが、一度くらい乗ってもいいかな(笑)
昔に比べると街並みが変わってしまったような、変わっていないような・・・。
昔風に最近作った感じがしますね、確かに^^;
だってキレイすぎますもん。
オリンピックで昔の街並みをどんどん壊してしまったけど、あの街並み好きだったのになぁ。
もう今となっては、あの街並みをカメラで残すことは出来ないんですね。
すごく残念。。。
by rabi (2010-03-03 08:15)
天気もいいし、いい情緒漂ってますね。
ここもどんどん変わっていくのかな。
by Jalana (2010-03-04 22:27)
きむたこさん>
現地色のスタバはついつい入りたくなっちゃいます。
ここの店内は結構あっさりした作りだったんだけどね。
YAPさん>
上海ほどじゃないけど、小道を1本入ると昔ながらの風情を感じるってところが
まだまだありました。
オリンピックの時にだいぶ減ったそうですけど。
全部が近代化じゃなくて「古き良き」ってのは残っててほしいですね。
rabiさん>
あはっ、確かに人力車ってよく見ますけど、私も乗ったことありません。
リキシャに乗るって、そういう感覚なんですかね。(笑)
でも、ガイドさんのお話がたくさん聞けたので、乗ってみてよかったです。
とっても楽しかったですよ。
Jalanaさん>
翌日が大雪になるとも知らず、青空を満喫してました。
情緒漂う街並み、残してくれるといいなぁ。
オリンピック前にずいぶんと壊しちゃったみたいだし…。
by haru (2010-03-06 01:07)