セゴビアへ行く [スペイン’10]
朝はサンミゲル市場でGETした菓子パンとアテモヤの朝食。
トレドに行った次の日はセゴビアへGO!
セゴビアへは到着してから、駅よりバスターミナルの方が街に近いという理由でバスを選択。
トレドの時とは違うPRINCIPE PIO駅にあるバスターミナルから出発。
トレド行きは自由席だったけど、セゴビア行きは半指定席。
「半」と言うのが厄介で、指定に座る人いれば、自由に座る人もいるわけで、
知らずに座ってて、「ここ私の席ですよ」と言われて自分の席に向かってみれば
「どこでもいいのよ」と譲ってくれず・・・。
これが旅行者の私たちだけじゃないから、微妙です。。。
到着してすぐにあるのはサンミリャン教会。 そしてつきあたりには世界遺産のローマ水道橋が見えてきました。
接着剤を何も使わずできてるこの水道橋は、15km離れた川から街へ水を運ぶため、紀元1世紀前後に建造。
現在は水道管が設置されつつもまだ現役なんだそう。
水道橋とともにあるこの街もなんともステキです。
旧市街に入っていくと、カテドラルが見えてきました。
カテドラル前はマイヨール広場、オープンカフェがあったり、レストランがあったり、ベンチでくつろぐ人がいたり。
その一角にあるカフェ兼レストランでランチ。数あるランチメニューの中から3種類チョイス。
スペインに来て初めてのまともな食事?になりました。
さて、カテドラル観光。
ゴシック様式のカテドラルとしてはスペインの中で一番新しく、優雅な姿から「スペインの貴婦人」と評されるとか。
トレドの、スペインカトリックの総本山なカテドラルを見た翌日なので、感動はなかったけれど、
やっぱり、幻想的で、特に柱に写るステンドグラスの光がきれいでした。
カテドラルから横に歩いて行くと、お土産物屋さんが並ぶ。
マドリッドもここでも、指抜きがあちらこちらで売られているのが印象的。
そして、壁にはこんな模様が入った建物が多い。それがとてもきれいで、ついつい目がいってしまうけれど、
これがちょっとしたセゴビアスタイルのよう。
お土産物屋さんで聞いてみた感じでは、伝統的というほど古い習慣ではないような印象でしたけど…。
旧市街での一番の見どころはここアルカサル。
この外観、映画「白雪姫」のモデルになったとあって、楽しみにしていたところ。
ホント、白雪姫っぽい!!
中はとっても煌びやか。軍隊の博物館もあって、好きな人にとったら面白いかも。
アルカサル前の景色。ここからの眺めが一番好き。
最初のところに戻って休憩。おまけで出てきたポテチがとってもおいしかったよ。
バスターミナルのハム屋さんでハムを購入し、往復で買ったチケットは窓口で座席指定を受けました。
帰りもやっぱり半指定席。。。
私の席にはすでに人がおり、譲ってくれず、結局最後の列に追いやられ・・・爆
まぁ、座れたからいいんだけど。
青の車窓から、連なる雪をかぶった山々を見ながら、マドリッドへ・・・爆睡でした。(笑)
半指定(笑)って、ほんと困る!
仕方がないので、自由に座って、こちらも負けずに主張します。(笑
by きむたこ (2010-05-12 18:18)
私はセゴビアは現地半日ツアーで駆け足で周っただけでしたので、後悔しています。
こんなきれいな街なので、もっとゆっくり見たかったなあ。
指ぬきは、ヨーロッパ各地で見かけますね。
by YAP (2010-05-13 08:09)
この水道橋、いつか見てみたい。
恐るべき建設技術ですね。
by Jalana (2010-05-15 01:18)
きむたこさん>
ね、ホント困るよね。
ホント、どこでもいいからさ、バスに乗り込んだら
とりあえず座らせて~!って。(笑)
YAPさん>
YAPさんにアドバイスをいただいたおかげで、
ゆっくり自分たちのペースで回れました。
やっぱりたくさん歩くので、両親にとっても休憩しながら行けてよかったみたいです。
Jalanaさん>
ホント、すごい技術ですよね。
セゴビアに出張あるといいですね!?(笑)
by haru (2010-05-15 22:38)