バレンシアで友達に連れられて [スペイン’10]
両親と別れて、友人と再び合流。この日お祭り最終日。あっちこっちものすごい人で、歩くのもやっとな状態。
小雨降る中、2時にバレンシア市庁舎前で花火!!
これを見るために、一番の混雑ぶりなんだけど、お昼間の花火にこんなに興奮するなんて、ちょっと微妙???
市庁舎のまん前では何かやっていたのかもしれないけど、やっぱり花火は夜がいいよね。
バスにのって友人お勧めのNECOというレストランへ。
バレンシアの食材を使った安心安全なレストランとして地元の人気も高いそう。
ほとんど無くなってるけど、大きなパエリアが印象的。両親と別れる前に少しつまんだのが災い・・・。
それでもおいしくいただきました。
このレストランの入っているビルの前にあるのが、芸術・科学都市。
白がまぶしい、この一帯は水族館や科学博物館など文化施設と公園の複合施設。
ここらで友人と記念撮影をパチリして、車で出かけようとなり、ローカル線に乗り込んで車まで。
バレンシア駅から10分くらいのバレンシア郊外。落ち着いた静かな街。
とはいえ、バレンシア市内中心地もお祭り以外の時はこんな風に静かな街なんだろうけど。
味のある落書きや、時々かわいいアクセントがあったりして。
車で走り出すと、道路両側は草原。聞けば、田んぼだそう。
日本の田んぼとはだいぶ違うけど、パエリアが名物のバレンシアらしい。黄金色に輝く時期はきれいだろうな。
天気が良ければ夕陽がきれいなんだけど、
と連れてきてもらったところ。風もなく、とっても静かなところ。
車で小さな町を通り過ぎる。
この三角屋根が昔からのバレンシア地方のお家スタイルなんだって。
海沿いは工業地帯。
市内中心地を抜けて、今度は市の北側へ。
PORT SAPLAYA。まるでテーマパークのような一帯は高級別荘リゾート地。
天気のせいか、色が悪いけど、実物はもう少し、カラフル。
ヨットもたくさん停泊してて、いったいどれだけのお金持ちなんだろう・・・と想像もつかない庶民の私。
リゾートホテルでもありそうなのに、ここにはないらしい・・・。だからより落ち着いて楽しめるんだろうな。
(レンタルアパートはあるみたい)
ここに連れてきてもらったのは
これを飲むため。HORCHATAというもので、タイガーナッツでできてるんだって。
そんなにたくさんとれるものじゃないから、この辺りでしか飲むことができない貴重なものなんだって。
一見ミルクセーキみたいで、飲んでみると適度な甘さがあって、でもさっぱりしてる。
この後アパートまで送ってもらって友人とお別れしました。
花火はやっぱり日本のが一番ですよね。
昼間だと、ほとんど音だけみたいになっちゃうのに、何で夜にしないんだろう?
by YAP (2010-09-06 08:07)
YAPさん>
ホントそうですね。日本の花火が一番だなーって思います。
前夜にこのお祭りでも花火が上がったそうです。
そちらへは行けなかったのが残念でしたけど。
by haru (2010-09-11 00:28)