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広州-ベトナム北部’09.3.15-30 ブログトップ
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数日後出発だというのに・・・ [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]

数日後、やっとやっと、久々の一人旅に出るというのに、

体調がやばい。

何の前触れもなく急にきた、急性気管支炎+咽頭炎。

ホントに、「へ?」と思ったときには肺炎かと思った。

受診したらあと一歩で肺炎、とやっぱり言われたけれど、

「気合と根性で治します。(先生が・・・笑)」

と言ったのは昨日のこと、薬飲んで、ひたすら寝て、

また起きては無理やり何か食べては薬飲んで寝て・・・。

今日、また病院行ったら、なんとか旅もOKになって、ホッ。

薬が良く効いてくれたらしい。

 

ということで、無事に行けそうな旅の行き先は中国・広州とベトナム北部。

タイミングの悪いことに?空気の悪そうなところだし、

今日慌てて、マスク数枚とうがい薬も手に入れてきた。

ルンルン気分で行くはずが、ちょっとどんより気分。

毎年恒例の誕生日前の不運が今年も例外ではなかったらしい。。。

それでもまだ行けるだけ、ましか。。。

あと数日あるし、できる限り万全に体調を整えて行きましょう。

というとこで、少し早いですが、行ってきます。

ブログもしばらくお休みです。


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IN HANOI [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]

ただ今ハノイにいます!

とっても元気です。

出発前の体調がうそだったかのように順調に旅を進めています。

とはいえ、今日が最終日。

もう1泊したら早朝の便で帰国します。

久々の一人旅に、やっぱり旅っていいなーと思うことタビタビ。

たくさんの出会いあり、経験あり、今回はとっても穏やかでピースフルな日々で、

かなりの充実度と満足度。

ここ数回の旅では何かしらアクシデントもあったけど、今回の悩みと言えば

湿気の多いハノイで洗濯物が乾かなくて困る!って位。

とっても平和な悩みでしょ?笑

ほぼ1年前の怪我の後遺症もなく、感謝しながら1歩1歩、また毎日いっぱい歩いてね、

たくさんの未知の世界を目に焼き付けて。

SUN、SUNな場所に来るのに、日焼け止めを忘れてきた私、

買うという行為を思いついたのが昨日。爆

なのでこんがり焼けちゃって、でも、それが旅の充実度のバロメーターってことにしておこう^^

ただ今現地時間8時過ぎ。

最終日の今日、何をみて、何を食べて、どこを歩こう。。。

今日は何が待ってるかな?

ゆるゆるっとぷらぷらっと、そしてちゃんとね最後まで気をつけて、ENJOYしてきます。


帰国後落ち着いたら、また旅の記録スタートです。

またお付き合いいただけたらうれしいです。


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広州とベトナムのお土産 [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]

今回はお土産からUPしちゃいます。

移動が多い旅だったので、今回はスーツケースでなくコロ付きボストンバッグに、サブバッグ2つ。

だからいつもより控えめなお土産たちです。

行く前に、物価がぜんぜんつかめなくて、今回は「お支払いメモ」してました。

今後(また行く時)のためにのせておきます。

ちなみにレートは、1中国元=約14円、10,000ベトナムドン(VND)=約58円

 

まずは2泊ストップオーバーした広州より。

東南アジア最大という「芳村茶葉市場」にて例の、大好きなプーアール小沱茶と餅茶。

小沱茶は一番お得なのを500g(40元)と高級品150g(50元)、

餅茶はセール品に飛びついて1つ12.80元。

DSC_0187.jpg

もっとたくさん買いたかったんだけど、何せ旅のはじめ。

ベトナムで移動が多いし、重くなるのもイヤだから、これだけでガマン、ガマン。

ちょうどね、両替が必要で、お財布も淋しいところだったので、

いろんなバランスがちょうどよくすんだよ。

面白いのが袋。

「ありがとう」と「MARUYASU」(←日本にあるスーパーだよね?)の文字。

わかってて使ってるのか、気にせず使ってるのかはわからないけれど、

こういう袋はやっぱりフロームチャイナなんだなー、こっちでも出回ってるんだなーと。

ベトナムはあとにして、次は帰りの中国の空港で。

DSC_0611.jpg DSC_0606.jpg

マカオではまったソフトなビーフジャーキー。(22元と21元)

これ、味はビミョウでした・・・爆

「たまには餞別やるわー」とおじさんに餞別をいただいたので、

42%のお酒(ミニボトル28元)、なんのお酒かさっぱりわからず買ってきましたが、

おじさんに見せたところ、老酒じゃないかと。

DSC_0612.jpg最後の最後のお買い物。

ロクシタンのボディークリーム290元。ソウルの方が安かったなー。

さて、メインのベトナム土産。

バッチャンに行ってバッチャン焼き!!DSC_0619.jpg

バッチャンは英語も全く通じず、値段はお店のおばちゃんがお札を見せてくれたり、筆談したりね。

安くして!もジェスチャーだったり筆談だったり。

基本的に田舎だからかあったかい感じの人たちで、そんなお買い物も楽しかったよ。

DSC_0274.JPGお買い物したら

こんなかわいいバッグに入れてくれてテンション[右斜め上][右斜め上]

DSC_0275.jpgDSC_0276.jpg 

価格メモなし。・・・確か・・・全部で8,000VND                   価格メモなし。・・・確か・・・全部で10,000VND

DSC_0277.jpgDSC_0278.jpg

1つ10,000VNDを8,000VNDにしてもらった、小鉢。    価格メモなし。

DSC_0279.jpgDSC_0280.jpg

↑と右の正方形2枚で125,000VNDを100,000VNDで。    長方形価格メモなし。

バッチャンに行けば、こんな食器ばかりに囲まれるかと思えばそうでなく、

ホーチミンの街中の方が種類が豊富でよりどりみどりだったなー。(過去のお買い物記事はこちら

ハノイの街中でも扱ってるお店は少なくてね、ちょっと拍子抜け。

でも、確実にバッチャンの方がかーーーーなり安かったよ。

版画で有名なドンホーにて。

記念にカード&封筒のセット。1組US$2

DSC_0617.jpg

封筒だけ大量買いしたかったけど、セット販売だったから、ざんねん。

ハノイにて。 

DSC_0605.jpg

「配る」用の刺繍入り巾着のお土産は持ち運ぶのに薄くていい。1つUS$2。

旅友さんとたくさんかってちょっとおまけしてもらったよ。

お店によって値段がまちまちなのはホーチミンと同じらしい。ちなみにBAC HAでは$3だった。

DSC_0357.jpg

こちらはちょっと高級品。1つ105,000VNDを2つで200,000VNDにしてもらって。

両側にファスナーが着いていて、中は防水布仕様。

自分用に1つと思ったんだけど、どちらもかわいくて選べず、2つとも購入しちゃいました。

1つ妹に選ばせて、残った方を自分のにするつもり。他力本願。爆

DSC_0609.jpg竹製ランチョンマット2種。1つ35,000VND。

DSC_0290.jpg

こちらはドンスアン市場にて、きっと?絶対?フローム タイ。爆

60,000VNDを50,000VNDにて。

フローム ベトナムなものは、ホーチミンに行ったときはたくさんバッグもGETしてきたけど、

ハノイではなんだかどれもビミョウでね。

上半分は・・・下半分はいいのにどうして下半分は・・・上半分はこうなの?とか

こんなにいっぱいスパンコールがなかったらなーとかね。買うにいたらなくって。

DSC_0283.jpg

CATBA島にて、ハチミツ。1つ60,000VND。(後にこれ、高級品と知る)

ベトナムのハチミツは一般的なのと比べるとどろどろしてなくてさらっとしてて使いやすい。(過去記事参照

メコンデルタで買ってきたのはとってもおいしかったよ。これもおいしいといいんだけどなー。

DSC_0518.jpgハノイのスーパーにて。

ピーナツ菓子とまたGETしたハチミツ。ハチミツ、これもさらさら。

でもこちらは1つ18,500VND、やっすー。

DSC_0284.jpg

違うスーパーにて。

東南アジアに行ったら「胡椒」は忘れずにお買い上げ。

HOTと書かれたSALT&PEPPERも買ってみました。どんなけ辛いかな?

ライスペーパーとチリソース。

ホーチミンではボトル入りのスィートチリソースが主流だったけど、

ハノイではほとんど見ることなくチリソース。

春巻きを食べる時はさらっさらの手作りのスィートチリソースが出てきたよ。

ベトナムも南北に細長い国。

ハノイとホーチミンはだいぶ違うよ、とは聞いていたけれど、

こんなソースだって違いが出るのね。と思ったところでした。

  

以上でおしまい。

写真で見ると結構ある?

うん、まぁ、満足です[わーい(嬉しい顔)]


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中国南方航空に乗る-往路- [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]

今までは何気に避けていた中国系の航空会社ですが、

チケットを取る頃、まだまだサーチャージが高かったので、

直行でいけるベトナム航空の約半額、

節約のために初めて中国系航空会社に乗ってみました。

それが・・・ 

大々的な表記は「名古屋ー広州ーハノイ」のチケットなのですが、

実は「名古屋ー(上海)ー広州ーハノイ」ということがわかり、

これが今までの経由便の常識を覆す経由の仕方・・・。

驚き、戸惑い、苛立ち(特に復路)の往復です。

3/15

セントレアを9:35発のため、前回のソウルとほぼ同じ時間。

なので、少し余裕を持って始発で向かったんだけど、

中国南方航空はJUST2時間前からしかチェックインカウンターが開かない、

とのことで、1時間荷物を持ってうろうろすることになってしまった。

 

搭乗口は一番端。

壁が邪魔して飛行機見えず。

乗ってみると 3列ー3列 の小さめな飛行機で、まるで国内旅行気分。

DSC_0031.jpg日本発なのにアナウンスは中国語と英語のみ。

DSC_0030.jpg名古屋ー上海の機内食。

茶そばはお茶の風味がとっても効いていて、とってもおいしかったです。

が、冷たすぎるおすしはやっぱりちょっと悲しい。

3列シートで真ん中はいなかったので、ゆったり座れたし、

その隣には日本語ぺらぺらの中国人女性で、

広州の見所なんかを教えてもらったりして、あっという間に上海到着。

上海に着くと、一旦飛行機を下ろされた。

降りたところで、手書きの(上海ー広州)のボーディングパスをもらい、

広州行きの人だけ係員に連れられて、どこへ行くのかと思ったら、

なんと上海で入国手続き!(これが中国式、経由の仕方、らしい)

そのまま係員に連れられ再びゲートのあるところまで連れられて、また同じ飛行機に乗る。

DSC_0033.jpg上海ー広州の機内食。

ポークはまぁまぁだったけど、このご飯の臭いこと臭いこと。泣

DSC_0034.jpg一緒に配られた箱は

なんとも期待させる感じだけれど、開けてみると

DSC_0032.jpgちょっと期待を裏切られた感?

周りを見てみるとザーサイときゅうりの漬物をご飯にのせてしまうのが中国式食べ方らしい。

広州に着いて、パスポートコントロールを通るけれど、

もちろん上海で入国済みなのでただスルー。

無事広州に着いたのでした。

3/17

広州で2泊したのち、ハノイへ。

ここでは特に問題もなく。

広州21:20発。

DSC_0312.jpg広州ーハノイの機内食は

こんなかわいいBOXで、またも勝手に期待を膨らませると・・・

DSC_0313.jpgこんな結果。爆

これはまぁ、時間も時間だから、軽いスナック感覚かな。

しかし、冷たすぎ。。。

と、往路は広州でストップオーバーしたためか、驚きはあるものの、特に困ったこともなく、

するするいけちゃいました。

が、問題は復路です!!

次は復路のお話です。 


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中国南方航空に乗る-復路- [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]

3/30

ハノイ発8:35のため朝5時半にホテルを出て、空港へ。

この朝早いのが寝過ごしちゃうんじゃ?と、実はこの旅で最大の心配事だったのですが、

やっぱりちゃんと起きれるものですね。笑

 

さて、直行便ならホテルから家まで8、9時間と言うところですが、

安いチケット、帰りは「覚悟」のホテルから家まで16時間超。

まずはハノイー広州。

飛行機はガラガラ。

3列シートに1人か2人しか座っていない。

と思ったら、3列誰もいないところもあって、気分はとってもゆったり。

DSC_0569.jpgハノイ-広州の機内食。

搭乗する前に空港で最後のフォーを食べておいてよかった。

嫌いなきゅうり満載のサラダと冷たいパン。爆

ケーキだけいただいたけど、意外と?おいしかった!甘すぎなさがとってもGOODでした!

さて、広州に到着。

飛行機を降りてから、空港職員の人に「名古屋行きにトランスファーなんだけど?」

と聞くと、「イミグレーション」と言われるだけで説明なし。

この飛行機、「ハノイー広州ー北京」だったらしく北京行きの人の応対で忙しかったみたい。

半信半疑で、中国に入国。

スタンプ押された後、またわからなくて、空港職員の人に聞いたら、「あっち」という人ばっかり。

外に出てしまう前に、中国南方航空のカウンターを発見したので、

改めて聞いてみた。

ら。

職員A:「荷物を持ってカスタムを通って。」 

  私:「え?トランスファーなんだけど?」

職員A:「持っていくのが中国のカスタムルールだから!!」

  私:「カスタム通って荷物どうするの?」

職員A:「カスタムの裏にカウンターあるから!」 

と言う会話のあと、ターンテーブルから私の荷物、流れてくるじゃない!!!

名古屋まで預けたはずなのに・・・なんでこんなめんどくさいの・・・と思いながらも

「カスタムルール」と言われた上、荷物が目の前に来たら持っていくしかない。

DSC_0572.jpgちゃんとタグはNGOなのに。

荷物を持ってカスタムを通ろうとすると、

「あっちに行って」と荷台を指差され、荷物を開けられる始末。爆

まぁ、チラッと見られただけで済んだけど。

カスタムの裏にちゃんと荷物を預けるカウンタ-があって、

職員Aさんの言うとおりだった、と思ったら、

「名古屋はここじゃない。Gカウンターへ行って」とあっさり。

荷物をガラガラ引っ張りながらGカウンターへ向うも、

「広州ー名古屋」便のチェックイン時間には早すぎで、カウンターに一人いた職員Bさんが

「荷物見せて。・・・・・NGOのタグが付いてるから、あのカウンターで預けられるよ」と。

DSC_0573.jpgここを指差して言ったので

持っていくと、職員Cさんによって、荷物を預かってもらえた。

けど・・・

ホッとして隣にあったトイレによって出てくると、職員Cさんが私を探してて、

「スーパーバイザーに確認したら、ボーディングパスを持ってないと荷物を預かれない」と。

         よくあることに、ハノイではまだ時間が早すぎるとの理由で、

         広州から名古屋行きのボーディングパスを渡されていなかったのです。

職員Cさんが付けたばかりのシールをはがして、荷物を返却されてしまった。

(買い物ゾーンへの通り道でもあったため)職員Bさんのところへ行ってもう一度確認すると、

「ボーディングパス持ってないとダメなんだ」って。

「最初に、そこ確認してよ。」と思った私。

結局そこから、約1時間ほど時間をつぶし、まるで今日広州から始めて飛行機に乗る人みたいに

再度チェックイン手続き。

ちなみに、チェックイン開始時間もそれぞれみんな言うことが違ってね、

カウンター案内の掲示板みて確認したんだよ。

 

さっきの職員Bさんにまた会って、この彼の言うことったら。。。 

「名古屋までの荷物はターンテーブルに荷物が出てきてもあなたは取らなくてよかったんですよ。

我々がそこから荷物を移動させることになってるから」

だって!!!

「カウンターで聞いたら、荷物を持っていけ、って言われたんだけど???」と言うと

「職員Aさんが間違えたんだよ。今度からは荷物はターンテーブルにそのまま置いといて」

こんなに振り回されたのに、つまり、「自分だけ入国審査して出ればよかった」ということだった。

そうすれば荷物を開けられることもなく、あっち行ったりこっちに行ったりせずに済んだ・・・。

そんなねー、自分達もよくわからないルールにしとかないでよ。

それに、毎日扱ってるんじゃないの???

チケット買った旅行会社からもなんのアナウンスもなかった今回。

これは、ちゃんと「取扱説明書」がいると思うよ。まったく・・・

「今度から・・・」「今度から・・・」となんども職員Bさんは言っていたけれど、

「今度はもうない。」と心の中で言っておきました。爆

 

やっと荷物も預け、ボーディングパスも手に入れて、後は乗るだけになった瞬間、

職員:「名古屋行きの人はあそこの椅子のところに集まってください」

        そして胸に「名古屋行き用シール」を張られる   

   私:「何時に?」

職員:「チェックインの後すぐ」

まだまだ時間あるのに?と思いつつ、どうせまた振り回される、と思って素直に従うことにした。

さぁ、いつまで無駄に拘束されるか。。。

30分位して、シールをみた名古屋行き係員が

「まだここに居なくていいです。1時半に集まってください」と言いにきた。

ほら、やっぱり!!

 

集合してみると、広州から名古屋に行く人は7人。

係員に連れられ、通常は通らない扉から通され、出国はしないもののパスポートチェック。

そこを通ると違う係員が待っていてまた、通常とは別ルートに案内されて、

DSC_0584.jpgこんな隠れルートみたいな誰一人いないところを

7人で「こっちでいいのかな?」と言いながら進んでいくと、

突き当たりの扉が開かれて、また「あっちへ行け」と案内されて、

DSC_0585.jpg確かにこの便だけど、誰一人いない待合室で待たされる。

免税店は?と思ったけれど、売店が1つあるだけ。

DSC_0588.jpgこんなコアラのマーチ。笑

売店で時間をつぶしていたら、またどこからともなく係員が現れて、

エレベーターに乗せられ・・・連れて行かれた階には免税店や売店がいっぱいの搭乗ゲートのある階。

でもね、一切寄ることを許されず、そのまま機内に入れられちゃった。

しかも、掲示板、他航空会社の香港行きになってたし。

この飛行機、広州発名古屋行きだけど、広州ー上海は、国際線のような国内線のような扱いみたいで

DSC_0590.jpg

乗り込んで15分位したら、他の乗客も乗ってきて・・・たぶんこの人たちは国内線扱い。 

なので7人だけ隔離されたように案内され、免税店のあるフロアを通るものの買い物も許されず、

掲示板が他航空会社の香港行きのところを借りて通された模様。

乗ってきたなーと思ってるうちに爆睡しちゃって、気が付いた時にはもうお食事タイムでした。笑

DSC_0591.jpgまた出てきた赤い箱。

DSC_0592.jpg驚いたことに箱にはプチトマトだけ。笑

しかし、このプチトマト、めちゃめちゃおいしかった。感動もの。

あったかい麺もこれが見かけによらずおいしくてびっくり。

上海に着いて、また係りの人に連れられて、

名古屋行きの人だけ別ルートで中国出国手続き。

これは行きにも経験してるし、飛行機を降りてすぐ係りの人が待ってたから、問題なく。

ただ、行きは入国審査の後、「ゲートはあっち」ってだけだったけど、

ご丁寧に搭乗ゲートまで案内してくれようとしてて、他のお客さんと

「トイレに行きたいですね」とか「買い物したいですね」とか言い合ってたら、

日本語のわかる中国人のお客さんが係員に交渉してくれて、やっと解放されました。

こんなころ、

DSC_0594.jpgもうすっかり夕方。

あと1回飛行機に乗ったら日本です。

長時間かかるけれど、約2時間半×3回のフライトは思っていたより疲れません。

10時間ずっと飛行機に乗ってる方がやっぱりしんどいみたいです。

ただし、いろいろとシステム上、疲れさせられましたけど。爆

DSC_0595.jpg最後にやっと見れた機体。

DSC_0599.jpg上海ー名古屋、最後の機内食。

箱の中身はもう期待するまい、と思っていたら、

DSC_0600.jpgちゃんといっぱいに詰まってました。

真っ黒だけど、おいしかった焼きうどんと魚のフライ。

箱中央のココナッツミルクのタピオカも・・・タピオカはふにゃふにゃだったけど・・・味はGOODでした。

 

そんなこんなで無事・・・無事???・・・名古屋に到着。

中国系、初めて乗りましたが、帰国後、この話を友達にしてみると、

中国系航空会社での乗り継ぎはめんどくさいもの、とよく聞くそう。

今までの経験では、経由便だと機内から出してもらえないことばっかりだし、

乗り継ぎも入国・出国せず空港内でゲートを変わるだけ。

右往左往させられてイライラしたし、疲れたけれど、それなりに旅の醍醐味として楽しくもあり、

二度と乗るか!と一瞬は思ったけれど、また乗ってもいいかなーと数日たった今はそう思う。笑


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広州に到着して [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]

3/15

広州の白雲空港について、まず、インフォメーションにてホテルへの行き方を確認。

バスは30元だけど乗り換えが必要で、タクシーは約100元とのこと。

なので後者を選び、タクシー乗り場に向おうとすると、

私服のおじさんから「タクシー?」とやたらと声がかかる。

絶対に怪しい!!

無視しつつ、タクシー乗り場に向うんだけど、やっぱりつかまった。。。

「タクシー?」と言ったかと思うと荷物をくっと持たれ、つかつか歩きだした。

仕方なく「ものは試し」とついて行ってみるとやっぱりタクシー乗り場を通り越してしまった。

なにやら仲間に電話して車を呼んでいる様子で、どう切り抜けようかと思っていたら、

「OK、スリーハンドレッド」

と言うので、即効で、でっかい声で

「ワンハンドレッド、でしょ!!!」

とプリプリして言って、荷物を持ってその場をすぐさま後にした。

そしたら、あっちもすかさず

「ワンフィフティ、OK?」

と私の背中に叫んでた。

もう無視、無視。

3倍もぼったくる気なんだね・・・。

少し時間を無駄にしたものの、ぼったくり価格を知ることはできた。爆

気を取り直して、タクシー乗り場に並んで、無事乗車。

DSC_0035'.jpg後部座席との間に柵、これが普通らしい。

が、乗客が1人でも前に乗るのも当たり前に行われてて、意味あるのかなぁ・・・

DSC_0035.jpgタクシーでもサーチャージ。でも取られたり、取られなかったり。

DSC_0306.jpgさて、ホテル到着。

高速を降りてから、かなりの渋滞があったものの、90元+高速代15元。

ほら、やっぱり約100元、だよ。空港で確認しておいてよかった。

泊まるホテルは、錦洲酒店。

行ってみると商業ビルの中の一部で、建物自体はとってもでかかった。

DSC_0042.jpgDSC_0039.jpg

部屋に入ってみると、想像以上に広い。

広い部屋はくつろげるけれど、5歩くらい?無駄に広かった。笑

TV2台(寝室の1台はアンテナが生きておらず、観れず)と冷蔵庫に電子レンジ。

使いはしないけど、なぜか電子レンジは2泊目には撤去されていた。

DSC_0043.jpg越秀公園を見渡すこのベッドルームが

気に入って、当初予定していたところから変更して決めたけれど、

何せ公園。朝は快適だけど、夜は真っ暗。

DSC_0044.jpgDSC_0045.jpg

窓からはこんな景色。 道路沿いなので車の音が結構聞こえる。

DSC_0036.jpg DSC_0038.jpg

バスルームはタブなしたけど、熱いシャワーが快適。

DSC_0037.jpgアメニティ。この他に、ボトルでドーンとシャンプーなど。

このホテルのなぞ。

あるときトイレットペーパーが補充されていなかったので、

ちょうど斜め前の部屋を掃除していたおばちゃんに、

ペーパーの芯を見せて、ちょうだい、と言ってみたところ、

私が手にしていた部屋のキーカードを見て、

手をフリフリしながら、中国語でなにやらと・・・

聞き取れたのは「・・・B・・・」のみ。

私の部屋がある側は部屋番号に「A」が付いていて、向かい側が「B」

想像するに、「私はB担当だからあげられないわ」ってことだったらしい。

ホテルでそんなことってあり?

よくわからないけれど、GETできず。

DSC_0047.jpgエレベーター乗り場の窓から

中国らしい夕日。ガスってても、これはこれでありだな。新鮮で。

荷物を置いたら、早速おでかけ。

DSC_0048.jpg流花湖公園の中の流花茶芸館へ。

住所: 越秀区流花路1号流花湖公園 22253;流花茶芸城内 電話: 020-81383295-801

DSC_0054.jpgDSC_0050.jpg

最初にお茶をオーダー。「醇旧普洱」をチョイス。

広州でも「飲茶は朝」が一般的ですが、夕方でも点心がいただけるとあって早速、飲茶!

DSC_0055.jpgちょっとだけつまもうと、

排骨と海鮮巻もいただいてみました。

排骨は「白いごは~ん」って言いたくなる味で、

もちろん脂っこいけど、お茶をガブガブいただきながらなので気にならず。

海鮮巻は芯にかにかま、上にバラ?

すっごい弾力だけど、シーフードの香りがとっても豊か。

とにかく、とってもおいしくて、「えぇい、ガッツリ食べちゃお!」と

DSC_0059.jpgDSC_0063.jpg

ふわふわしっとりの大根餅と ぷりぷりのえび餃子を追加。

一人で4品はちょっと多かったですが、完食。

おなかいっぱいになっても、まだまだ「食べたい」と思っちゃうほどおいしかったです。

お店のお姉さんがたまにやってきてはお茶を注いでくれて、

お湯がなくなれば持ってきてくれる、至れり尽くせりで、居心地もよく、

たくさんお茶をいただきながら、ゆったーり、まったーりモード。

日本語も英語も通じなかったけれど、メニューは写真つきだし、お茶リストは漢字だから大丈夫!

DSC_0065.jpg

お店を出るころには真っ暗になっちゃいました。

ここから、タクシーに乗って、次は・・・

DSC_0068.jpg北京路へ。

ここは歩行者天国で、夜にぎわう場所。

「見所が少ない」という広州で、ここはガイドブックにも載っていて、

飛行機で隣に座った中国人のお姉さんのオススメの場所の1つ。

DSC_0070.jpgDSC_0071.jpg

こんな風に「昔はこうだった」的な一角に人だかり。でも、中国語オンリーで詳しいことはよくわからず。

DSC_0072.jpgユニクロもあったよ。

このあたりで、「本物そっくりの~」ってオヤジ出没。

どこの都市に行っても、中国のニセモノ売りはホントかわい気がない!!

気持ち悪くすっと寄ってきて、ぼそぼそっとしゃべりだすし、断ってもしつこい。

ずっとついてくるし、笑顔一つ見せないから、怖いくらい。

なので、ユニクロに逃げ込んでみた。

さすがに店内までは来ないけど、入り口付近にいたら待ってる風だったので、

結構広い店内で、奥の方まで入り込んでね、さすがにオヤジはいなくなったよ

ユニクロに入ってみたものの、日本と一緒ねーとか思うこともなくただホッとして、再び外へ。

DSC_0073.jpgDSC_0077.jpg

コカコーラの売店がかわいい♪

DSC_0074.jpg

いろいろ見て回ったけれど、特に興味を引かれるもの見つけられず。

たぶん、旅の先のことを考えて、「何も買わない」とかたく決めていたからかもしれない。

それと、旅直前の体調悪化も引きずってたからね。

良さわからず。爆

ホテルに帰って、今夜は早く寝よう!!と思ったのでした。

 

お支払いメモ


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広州2日目-飲茶と清平路市場と茶葉市場- [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]

3/16

飲茶大好きな私は、寝起きとともに、「さぁ、飲茶!」と意気込んで、

ホテルで、「近くにオススメの飲茶レストランありますか?」と聞いてみる。

そしたら、教えてくれました。

通りの名を。爆

そんなじゃもちろんわからないので、「店名は?」と聞いてみたけれど、

知らない。って。オイオイ・・・

とりあえず、通りへの行き方を詳しく聞いて、歩き出す。

左右のお店を気にしつつ、通勤ラッシュなバス停を・・・ここの日常を・・・見ながら、

朝だからか、きもーーーち空気がよさそうな気がしつつ、教えてもらった通りを歩く。

やっぱり左右気にしながら、どんどん歩くと、その通りが終わってしまった。

これかな?と思うレストランは一つもなく、さっぱりよくわからず。

他に何かありそうもなかったので、仕方なくタクシーに乗ってガイドブックにあったお店へ。

でもこれで、やっと飲茶にありつける~!!

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陶陶居     住所:広州市第十甫路二十号. 営業時間:6:15〜24:00

1880年創業の一番歴史あるお店の一つなのだそう。

入り口にて、人数を告げると「○階」を意味する数字を書いてメモを渡される。

それを持ってその階へ。

お茶は迷わず、プーアール茶。

DSC_0085.jpgDSC_0086.jpg

海鮮巻(弾力ありすぎ、あごが疲れます 笑)           えび餃子

DSC_0087.jpgDSC_0088.jpg

排骨                                                     揚げ春巻き

前日、一人で4品は食べきれない、と学習したものの、

やっぱり少しでも多く種類を食べたい「欲」が勝って4品。

そして、このお店には、1ヶ月毎日食べても食べきれないと言われるくらい

たっくさんの種類があるのに、選んだのは前日とほぼ一緒。

それに気づいて一人静かに笑ってしまったけど、どうやら私は点心と言えばこのラインらしい。笑

こうなったら、前日との食べ比べ。

ここもおいしい♪

「食は広州にあり」を裏切らないのね!とうれしくなりつつ、

うーん、昨日の方が僅差で勝ちかなー。

でも、やっぱりおなかいっぱいになっても、まだ食べたいと思う気持ちは前日と同じだったよ。

ホントに僅差。

おかゆもあったり、スィーツ系もあったり、とっても気にはなったけど、GIVE UP!!

あー、胃袋もう1つほしい・・・。

と思ってお店を出ると、

DSC_0092.jpgDSC_0091.jpg

すぐ隣にスィーツとパンのお店が併設されてた!    エッグタルト1個だけGET。 後で食べよっ!

a.jpg

このあたりも歩行者天国。第十甫路~上下九路と続く道。

空いていてのんびり~、と思ったけど、時間がまだ早かっただけみたい。

午後通った時は人があふれてて、歩くのも大変。

ノスタルジックな雰囲気で、ユニークな銅像があったり、

ぶらぶらするだけでも「何かあるかな?」と期待させてくれる感じ。

そして、ちょっとしたB級グルメの宝庫。

やっぱりね、胃袋もう1個必要だぁ。あれもこれも気になりつつ、

DSC_0097.jpgDSC_0188.jpg結局、これ。

少しだけ買って、バッグに忍ばせて、後で食べよっ!第2弾。

 

そしてここから、すぐ近くにある清平路市場へ。

「市場」という言葉を地図で見つけただけで、

生鮮食品や日用品が並んでるだろうと勝手に思っていたけれど、

いい意味で?期待を裏切られた!!

がらくた??から始まって、

名称未設定 2のコピー.jpg

洗面器でピョンピョンはねて外に出ちゃうんじゃないの?と心配になるくらいに元気な金魚を初め、

こんなに種類があるの?ってくらいの水草、金魚鉢・水槽、水槽用のオブジェなど

思わず金魚を飼いたくなっちゃうような、金魚ワールド。

小動物ワールドもあって、子犬、子猫、うさぎ、モルモット系など。

こちらは暑さのせいか、あんまり動いてなくてかわいそうになっちゃったり。

ドッグフード・キャットフードの大袋をまるでアジアの米売り場みたいに全開にしてるのを

量り売りするであろう一角があったり。

少し進んでいくと、今度は乾物コーナーがありえないほど軒を連ねる。

歩いていると、明らかによそ者とわかるからなのか、暇すぎるからなのか、

外で商品の横に椅子を置いて座ってる店員さん達の視線が痛すぎ!!

売っているものはたぶん1割も何なのか理解できないほどの種類があって、

見た目で、これが何なのか知りたくない・・・と思うものもたくさん。

中国の深さをちょっとだけ肌で感じた。

唯一、干ししいたけだけ安心して見れるきのこ系もあふれるほどの種類。

ポプリ用なのかお茶用なのかドライフラワー(バラ・ラベンダーなど)も売っていたり。

DSC_0111.jpg市場にあるビルの中。

何かわからないけど、各店舗1階も2階もほとんど全部がそれ。

  

ここも含め、大抵1つの通りに同じ店が並ぶ。

「○○を買うなら△△路へ」ってシステムになっているらしい。

ずいぶんとあっちこっち歩いたけれど、「あ、ここは○○屋通りだ」ってすぐ気づく。

(この通りのシステムがハノイの旧市街と同じで、ハノイに行ってからびっくり。

 規模の大きさは断然中国の方がでっかいけど)

どうやってお店を選ぶのか不思議なくらい、同じ店が続いているし、

あれもこれも欲しい時は、あっちにもこっちにも行かなきゃいけないのね、と思うとやっぱり不便?

DSC_0114.jpg市場すぐ近くにあった銀行。

お財布の中身がちょっと淋しくなってきたので、両替気分なんだけど、この列。

並ぶ気になれず。

お財布がそんな状態で、やってきたのは

DSC_0115.jpg

広東芳村茶葉城。

ここは、中国最大、東南アジア最大、世界最大といわれる「芳村茶葉市場」の中の一つ。

この茶葉城だけじゃなく、隣のビルも、道の反対側も、向こうの方も、見渡す限りのお茶屋さんが並んでて、

想像できないほど茶・茶・茶。

数年前までは「鉄観音」が主流だったそうですが、数年から中国でプーアール茶ブームがおきているらしく、

ありがたいことにどのお店も大好きな「プーアール茶」満載。

とりあえず、一つお店を選んで、入ってプーアール茶を物色。DSC_0126.jpg

そしたら、試飲させてくれて、おいしかったので、購入。

DSC_0121.jpgお店のオコサマ。

カメラに興味津々で、撮ってそれを見せてあげると、めちゃめちゃ喜んで最高のスマイル。

で、もっと撮って~、ってなるから撮ってあげるんだけど、カメラ目線では絶対に笑わないの。笑

お湯飲みには空にしても空にしてもお茶を注いでくれちゃうの。

「もう結構ですよ~」ってお湯飲みの上で手をフリフリするんだけど、

「まぁ、いいじゃないの~」+スマイルでまた注いでくれちゃって。

長居しちゃいました。

DSC_0127.jpgビルの中はやっぱり茶・茶・茶。

プラプラみてると、試飲をどうぞ、の意味で手招きされる。もう、飲めないし。笑

プーアール茶にもいろんなランクや種類があって、興味津々なんだけど、

とてもじゃないけど、飲み比べなんて、種類が多すぎてできません!!

それでも、もう少し買っていこうと2件目にめぼしをつけて入ってみる。

それが、やっぱり両替しておくべきだった!?

財布の中身が100元とちょっとだけになっちゃって、

買いたい私と売りたい店員さん、筆談とジェスチャーで会話。

「1kg?500g?」と聞く店員さんに、「250g」と私。

なんとか、「500g」と勧めてくるけど、カード見せても使えないって言うし、

「お金ないの、タクシー代いるし」と100元ヒラヒラさせたら納得してくれたみたいで、

お金のきりがいいところで「300g」売ってくれました。

お金があったらね、私だってもう少し買いたかったのよー。

でも、これがこの先の移動を考えるとちょうどいい量で、スーツケースの空きにジャストサイズでGOOD!

名称未設定 3.jpg

↑全部プーアール茶。  ぱっと目に入るだけでも、きっと私が飲む一生分以上あるね。

買い物客もまばらなのに、商品の回転度はどのくらいなんでしょ?

寝かせた方がおいしくなるっていうから消費期限もある程度は気にしなくていいとは思うんだけど。

買いに来る人は、基本的に仕入れでドカーーンと買っていくのかなぁ。

 2階に行くと、茶器も普段使いから高級品までたくさん売っていて、

とっても心奪われる茶器セットがあったけれど、いいな、と思うのはやっぱりお高く、

まだまだ旅の始まりに、割れちゃう可能性のある高価なものを買う決断はできなかった。。。

あれでお茶飲んだらとってもおいしく思うだろうに・・・。

そんなこんなで、次は沙面へ。

 

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広州2日目-沙面、そして街歩き- [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]

茶葉市場からタクシーに乗って、沙面へやってきた。

ここは日本で言うところの「長崎の出島」。DSC_0157.jpg

異国情緒漂う、こちらは、地元の人にとっても「おっされー」なところなのか、

DSC_0146.jpg DSC_0137.jpg

こんな風にあっちこっちで撮影中。 (広州でも新婚さんにブームなのかな?)

ちょっと幸せ気分を分けてもらいつつ・・・

スタバ発見。DSC_0140.jpg

財布が淋しいままだけど、なんとか注文。

DSC_0138.jpgDSC_0139.jpg

緑豊かな、中国とは思えない空気のよさと、

今まで行ったどこのスタバより居心地のいい空間にうっとり、まったり。

まるでリゾート気分。

本でも持参してれば何時間でもいれそう。

ちなみに、ここは広州で最初にできたスタバなんだって。

ホントに、両替しないとやばくって、スタバのお姉さんに銀行を教えてもらって、

さすが、沙面、徒歩2分のところにありました。

DSC_0141.jpg清平路の銀行は、はみ出すくらい並んでいたけど、

やっぱりこっちも・・・大きい銀行なので、はみ出してないけど、番号票もらってみると20人待ち。

待たないわけに行かないので、仕方なく待ちました。

たくさん待ってる割には窓口2つだけ。

ガラス張りで、ガラスの下の部分にスライド式の渡し口。 (頑丈なセキュリティ対策ね)

この時、1つの窓口はなにやら、ピーチクパーチク、ずーっと占領中。

実質1つの窓口で、順番が進んでいく。

20人待ちだったけど、やっぱりいなくなる人も多いみたいで、時折面白いように番号が進んでいく。

でも、お姉さんが「いない」って判断するのが早すぎて、こんなところに日本との違いを感じたりして。

って、日本の銀行で並ぶようなことがないので、わからないけど・・・少しは待つよね?きっと。

両替、無事終了するまでに、約40分。

両替してみて、とっても驚いた!

前日、空港で両替した時は、1万円=599元、この日銀行で1万円=675元。

空港はレートが悪いとは思っていたけれど、こんなにも違うなんてびっくり。

でも、所要時間40分だからねー、時給みたいなもんか、と変に納得させてみたり。

と、財布も温まって、沙面観光再開。

DSC_0170.jpgDSC_0162.jpg

洋館が並び、よく整備された公園。

DSC_0147.jpgDSC_0156.jpg

珠江に近い通りはお土産物屋が並ぶ。珠江は、ナイトクルーズが楽しめるらしい。行けず?いや、行かず。

沙面島を歩いていると、たくさんのブロンズ像がおかれていて、

それが、一つ一つ目を留めてしまうほど。

おもしろかったり、かわいかったり、不思議だったり、ストーリー性があったりと楽しませてくれる。

 名称未設定 4.jpg

さて、沙面を出発点として、本格的に街歩きスタート。

向かいにあった清平路からゆるゆると、まだ歩いてない道を選びながら。

DSC_0174.jpgエッグタルト(パン屋)発見。

バッグに1つ入ったままだけど、1個お買い上げ。熱々をおいしくいただいて。

上下九路もゆらゆらと、先へ先へと歩く。

DSC_0175.jpg

上下九路の広場はどどーんと広く、人があふれてる。

ここは自転車禁止みたいで、乗ってる人がいるとおまわりさんが「ピピーッ」とフエを鳴らして注意。

どんどん歩き進めるけど、代わり映えしないお店が続き・・・マッサージ屋さんないかなー・・・。

と思っていたけれど、探し出せず、人ごみに疲れて、人通りが少なそうな道を選ぶ。

「歩けばマッサージ屋さんに当たるって思ってたのに、何でないの???」と思いながら歩いていると、

目の前にマッサージ屋さん発見。DSC_0176.jpg

念が通じた?笑                                                       (夜は35元)

でも、「1時間 昼 30元?・・・約420円?」を疑って、計算機で計算してしまった。

やっぱり暗算のとおり。やっすー。

さっそく、1時間ボディマッサージをお願いし、入ってみると4つベッドある部屋がいくつもある広い店内。

なんだか雑なマッサージだったけど、痛くなった足もちょっとは復活したし、まぁいいか。

人民中路に出て、恵福西路へ。

DSC_0179.jpgDSC_0178.jpg

そこで「刀削麺」の文字を見つけて、うれしくて飛びついて、注文!

上海で食べたスープ入りのを想像していたけれど、来たのは↑。

「炒刀削麺」、「炒」がついてるのを頼んじゃった・・・ちゃんと「炒」がないのもあったのに・・・。

でも、これもおいしくって、箸が進む。

でも、食べても食べても減らない麺。半分がやっとの量。中国人、これ、完食できるのかな?

DSC_0182.jpg恵福西路沿いに「五仙観」。

広州で語り継がれる5人の仙人を祭った廟。17時でクローズしてて、入れず。残念。

この後、ずーっと歩いてホテルまで、5、6キロは歩いて、クタクタ。

もう1つ、観光スポットを通るもやっぱりクローズしてて、明日、明日・・・。

夜は、どうしても食べてみたいものがあって、

DSC_0198.jpgホテルの近くに見つけておいたお店へGO。

メニューもらって、英語で「ちょっと待って」って言うと、「OK」と言いながら、そばを離れない店員さん。

なので、日本語で「ちょっと考えるから少し待って」って言うと、「OK」と言って、どこかへ。

母国語だと気持ちで通じるの?笑

さて、こちらで、いただいたのは「粥鍋」DSC_0190.jpg

DSC_0191.jpgDSC_0192.jpg

粥といっても、どろどろの水のりみたいで、それが沸騰したら、具に少しかけて一混ぜしてからおなべの中へ。

具は、牛・豚・鶏、かに・エビなどシーフード、いろいろな野菜もある中から、肉団子ときのこをチョイス。

なんと言っても鍋だし、大勢で、たくさんの種類を頼めるともっとおいしく食べれるんだろうけどね。

相変わらず、練り物系は弾力がありすぎで、とってもあごが疲れる。笑

タレはというと、

DSC_0193.jpgおしょうゆ、オンリー。でも、地元のおしょうゆ、だね。

DSC_0195.jpgあぁ、おなかいっぱい。

ホテルで少し休憩した後は、となりの一流ホテル、広州中国大酒店(マリオット系)にある

DSC_0199.jpgフットマッサージ。

お昼に行ったマッサージ屋さんと比べると5倍の値段。

でも、質もそのくらいの差があるかな。

日本のTV見ながら、リラックスモード全開。

旅2日目にして「もう歩けない」ってほど歩いた足もこれで復活!

 

 

 

 

 

 

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広州3日目-飲茶と白雲山- [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]

3/17

朝はやっぱり飲茶へGO!

DSC_0213.jpgDSC_0201.jpg

お隣のマリオット系広州中国大酒店のレストラン「フォーシーズンズ」にて、奮発の豪華飲茶。

こちらはワゴンじゃなく、チェックシート方式。

ホテルなので、英語表記のメニューも用意されていて、

漢字のと英語のを見比べながら、想像力を駆使して?選んでみる。

お茶はずっとプーアール茶だったので、ジャスミン茶をチョイス。

DSC_0207.jpgのコピー.jpgフカヒレ入り特大餃子。

きてみたら、IN スープだったので、驚いて、

餃子の中にたっくさんのフカヒレを想像していたけど、

フカヒレはスープの方にちょろちょろっとだけ入ってた。

漢字と英語を駆使しても想像力は足りないらしい。笑

でも、やっぱりおいしくて、赤酢を利かせておいしさUP。

DSC_0202.jpgのコピー.jpg大根餅かと思えば、かぶ餅。

大根餅よりソフトで甘みがあって、ほのかにつんとしたかぶとごま油が香って、

ホットソースでピリッとアクセントをつけて、やみつきなおいしさ。

多いなぁ、って思ってたけど、完食しちゃいました。

DSC_0204.jpgのコピー.jpgえびと豚と香菜(パクチー)入りの巻物

こちらはウェイトレスさんのおすすめ。最後の一つを決めかねてお勧めを聞いてみました。

香菜好きとしてはもっとたくさん香菜が入ってて欲しかったけど、香菜がアクセントになってて美味。

やっぱりここでも、おなかいっぱいなのに、気持ちだけはもっと食べたいモード全開だったよ。

  

さて、3日目の最終日。

「見所が少ない」といわれる広州で、ハノイ行きが夜発なので、1泊でもよかったかも、と思う中、

向ったのは白雲山。

DSC_0214.jpg雲台公園のロープウェイ乗り場から、

DSC_0215.jpgDSC_0222.jpg

このかわいい箱に入れられて、行きは一人、貸切で出発!

それが、はじめのうちはワクワク度が高かくて、DSC_0254.jpg

学校が見えたりして楽しんでいたけれど、どんどん進むにつれ、

いつまでもいつまでも到着しない感じがだんだん怖くなってきた。

「こんなところで止まったりしないよね・・・」

DSC_0225.jpgDSC_0226.jpg

ロープウェイから白雲山の見所の1つであろうものが、次々と見えて、

「どうやっていくの?ロープウェイで登っちゃったら行けないの?」

って思いつつ、まだまだどんどん

DSC_0229.jpgDSC_0228.jpg

こぉぉんなに上がってきて、やっと到着。

DSC_0232.jpg山頂公園と呼ばれる一角に展望台あり。

じゃじゃーん!

DSC_0233.jpg

なんにも見えません。爆

向こうの方にかすかに「街?」な感じで見えはしたんだけど。

やっぱり登ってきすぎと、街の空気の悪さだね。

広場では

DSC_0236.jpg羽根つきの羽を大きくしたようなので遊んでる人たくさん。

DSC_0237.jpg記念撮影も人気です。

DSC_0238.jpgDSC_0239.jpg

白雲な時計                                              カラフルなオコサマ用

さて、どこをどう回ればいいのかな?

DSC_0242.jpgって、案内板はこれだけ。・・・・・。爆

アバウトすぎて、よくわかりません。

DSC_0246.jpg

人の流れについて行ってみると、とりあえずたどりついた「九竜泉」

DSC_0248.jpgDSC_0249.jpg

立派に見えた面構えも、この泉があっただけ。

でも、両端に階段があるのでまだ見所があるのかと思ったら、

この上は、似顔絵アートギャラリーだし。笑

そこから、また階段を発見。DSC_0251.jpg

何かある?と期待して

どんどん登っていくんだけど、登れども登れども、階段。DSC_0252.jpg

さっきの山頂公園、ぜんぜん山頂ちゃうやん!!とツッコミつつ、

何かあるのかもしれないけれど、もう、これ以上は登れませーん。降りる体力残しておかなきゃ。ふぅ。

DSC_0253.jpg

結局、情報不足と、体力不足で、GIVE UP。

ここは案内してもらわないと、難しいなぁ。

それでも、こんなピンクの花の香りを感じるくらい空気のいいここは気持ちがいい。

人出もたくさんで、広州の人の癒しスポットなのかも。

 

 

 

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広州3日目‐ぶらぶら街歩き‐ [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]

白雲山からタクシーに乗ってやってきたのは中山記念堂。

DSC_0255.jpg

ここは中国革命の父・孫中山の記念館。

瑠璃瓦の青が鮮やかで、とってもきれい。(外観で満足してしまい、中には入らず。)

ここも庶民の憩いの場となっているようで、前の広場ではたくさんベンチでくつろぐ人の姿。

仕事してないのか?とちょっと心配になる働き盛りじゃないの?と思う人もたくさんいたよ。

次に向かったのは前日すでに拝観時間が終わっていた「六榕寺」へ。

広州・ベトナム2009①2'.jpg

537年創建の禅宗寺院で、1400年の歴史をもつ広州四大寺院の一つ。

花塔と呼ばれる塔は広州最古なんだって。

ここは、なんだか居心地が良くって、懐かしいような空間。

この感覚は、インドのファティープルシークリーに次ぐ2度目。

昔からの時間がストップしてるような、決して無音じゃないのに、

シーンって音が聞こえてるような、穏やかな気持ちになれる場所。

・・・それがまた眠気まで誘っちゃって。笑

ベンチで休憩してたら、ほんとにトロトロに寝そうになってきちゃって、

重い腰を上げて、歩きだすことに。

中山六路(大きい通り「中山(数字)路」の一角)は、

歩いててちょっと楽しい度がUPする。

1つのものだけじゃなくて、いろいろなものを売ってるからか???笑

とはいえ、気になるものすら見つけられなかったけどね。

広州・ベトナム2009①1'.jpg拉麺の看板に惹かれて、ランチ。

看板メニューっぽい、「牛肉拉麺」をチョイス。

これが、とってもおいしいの。とくにスープ。

あっさりさっぱりやさしいスープで、香菜がアクセント。

牛肉も柔らかくておいしい。

麺は日本のと違って、ゆですぎた太いそうめんみたいだったけど。爆

でもそれがきっと本場ものなんだろうな。

おなかいっぱいになって、歩きだす・・・とすぐに気になるお店発見!!

広州・ベトナム2009①-1'.jpg

おなかいっぱいで、買うか迷ったけど、このお店、素通りできず。笑

大好きなチャーシューマンを1つ。

これがね、めちゃうまです!!餡も皮もどっちもおいしいの。

いままで食べたどこのチャーシューマンよりおいしい!!!

「食は広州に有り」をやっぱり裏切らないのね~!!

おなかいっぱいでこんなにおいしいなんて、おなかすいてたらどんなけおいしく感じたか??笑

他の種類も食べてみたかったなー。

近所にあったらやっぱり通っちゃうだろうな。 

幸せ気分炸裂です。

  

ここからはあてもなく、とにかく歩く、歩く。

歩いても歩いても、特になにか見つけたわけじゃなく、

変わっていくけど、代わり映えのしない街並みに、

歩き疲れても、喫茶店、ってわけにも行かず。

写真を撮る気も一切起こらず。

唯一、これ。

歯科は牙科というらしい。笑DSC_0283.jpg 

広州に行ったら、1つ行ってみよう!と思っていたところも探し出すと見つからないもので、

へろへろになるまで歩いて、やっとやっと見つかった!

DSC_0284.jpg美容院!

ここで、シャンプー&ブロー(=洗吹)。

これがたった10元でできる、って情報を行く前にGETしていたので、

機会があったら試してみたかったの。

まぁ、恐る恐るなわけだけど、ちょうどこのお店は店先に

 洗吹 10元  って書いてあったのでこれを指して、お願いしてみました。

そしたらすぐにシャンプー台に案内されて、シャンプー開始。

何やら言ってきたけど、もちろんわからないから、この体勢で困ったなーと思っていたら、

英語表記もあるメニュー表を渡されて、「トリートメントしますか?」だったことを知り、

せっかくなのでお願いしてみました。(…でもリンス?くらいな感じでしたが。)

頭の洗い方は日本のくるくる指を回していく感じじゃなくて、

外側から中心に向かって線を描くような洗い方。

それできれいになるのか?と少し疑問に思いながらも、

ヘッドマッサージ付きのシャンプーは心地いい。

ブローも丁寧にしてくれて、そろそろストパーかけなきゃ、という髪も

さらさらストレートになっちゃって、気分爽快。

なんといっても、歩き疲れた体にはちょうどいい休憩時間になったかな。笑

  

また歩きだすんだけど、やっぱり代わり映えしないので、結局のところ、一度ホテルまで戻ることにした。

と言っても目指したのはホテルの目の前にどどーんとあった越秀公園。

まぁ、これが、想像以上にでかいこと、でかいこと。

ホテルのちょうど向かいに入り口らしきところが見えていたのでそこに向かってみると、

そこはガードマン1人いて、あっちへ行けと指さされ、入り口までの遠いこと。

やっとチケットを買って入ってみるものの、またも案内板はとってもアバウトな地図しかなく、

とりあえず、広州のシンボルと言われている「五仙五羊像」に的を絞ってみたものの、

たどりつくまでに、あっちへふらふら、こっちへふらふらしながら、

緑豊かなアップダウン(まるで山)の激しい道のりを歩いていく。

そういえば、ホテルの部屋から先端が少し見えていたことを思い出しつつ、そっち方面に向かうんだけど、

案内板もない中、遠いこと遠いこと。

汗だくになりながら、池で釣りしてる人見ながら休憩もしつつ、やっとの思いで辿り着いた!

広州・ベトナム2009①3-1.jpg

まるで登山の後の達成感を得つつ、像の周りを1周。

この公園、見どころはなんと30か所以上もあるんだって!!

丸1日必要だな。甘く見てたなー。

もう、へとへとですーーー。

以上!!撤収!!

ってことで帰ろうとしたら…

なんと、このすぐ近くに、しかもホテルにほど近いところに、

西門だか北門だかなんだか、とにかく、入り口があるじゃない!!

あぁ、なんだったんだー、苦労してやっとの思いで見つけたのに、ここから来ればすぐだったじゃない~!!

・・・知らないってつらいわー。

ガードマンがいたところから、明らかにこっちの方が近かったのに。

でも、もしかしたら、入場できるのはやっぱり最初のところからのみだった???

中国を歩くのはやっぱりかなりの体力が必要ね・・・トホホ。

 

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