ラオチャイビレッジ [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
棚田いっぱいの山を降りるとそこはラオチャイ村。
村に入るとすぐ、食堂に連れられて、ランチ。
川辺の心地いいお店。
冷え冷えのドリンク 焼きそばwithポーク
ガイドさんいわく、「焼きそばwithポークかチキン、それしかないよ。どっちがいい?」
と言われたけれど、ホントはいろいろメニューはあったみたい。笑
隣のテーブルではレッスン中?
真剣に「読み」を習ってたよ。
当たり前のように読み書きを習ってきたけれど、それってやっぱり幸せなことなんだね。
それと、勉強したい気持ちって大事だし、したいと思った時はいつでも始められるんだなーって。
私も勉強になりました。
お店の前の彼女たち。
彼女たちもランチタイム?サトウキビをガシガシしてたよ。
どこでも子供はやっぱりかわいいねぇ。
村はとってものどか。
太陽いっぱいで暑いんだけど、それでも天然の暑さなので、嫌じゃない。
空気もよくてね。
いわゆるコンビニだね。
学校。でも、誰もいない?
ここもまだまだ機能してないらしい。
時期によっては川になるのかな?
お、おなかがぁぁぁ。かわいい♪
タヴァンビレッジ [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
ラオチャイ村のお隣はタヴァン(Ta Van)村。
山の上の方から見下ろした景色も素敵だったけど、下からの景色も素敵!
子供もお手伝いしながらお仕事中。
“Buy For Me!!”とこちらもお仕事中。
ミシンカタカタお仕事中。
お土産もの屋さん こちらの村にもコンビニチック?なお店
自然の中に赤い毛布がユラユラ揺れて。
石の彫刻が特産品。見事な彫刻がたくさん。
ポツンとあったお肉屋さん。
あっつい中、丸裸で大丈夫なのかな???
田んぼのアイドル?に遭遇。
池の隣に民宿+レストラン。
ビリヤード台もあったところで、しばしの休憩。冷たいお水がおいしかったよ。
最初に希望してたホームステイがかなってれば、このおうちだったの。
お話し好きでよく笑うおかあさんのベトナム料理は最高においしいんだって。
やっぱり泊ってみたかったなー。
山に囲まれた村だから、夜になると、きっと星もきれいに見えただろうし。
次の機会に是非ともね。
バッファローも活躍中。
私が通った後、通せんぼしちゃった・・・。
しばらくお待ちください・・・・笑
見収めの棚田。何度見ても、どこから見ても、感動しちゃいます。
お迎えに来てた車に乗って、ホテルまで。
サパ最後の時間 [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
タヴァン村から帰ると、ゆったりした午後の時間。
またまたサパをゆらゆらお散歩。
一生懸命、みんなでチクチク針仕事。
こちらは衣装がちょっと違う。
黒モン族かな。(たくさんいる方々はザオ族)
ブルスケッタとベトナミーズティで休憩。
市場の入り口付近は人がたくさん。にぎやか。。。他に行くとこないから?笑
こっちでもチクチク。
誰か待ってるの?
バイクに乗って帰っていくのね~!!
と、意外なシーンに遭遇。
ガイドブックには歩いてやってくる、って書いてあってね、
文明の利器は使っていないイメージを勝手に持ってた・・・。
帽子専門店。 シルバー製品やら小物もね。
一通り、ぶらぶらした後、夕食。
食堂が並ぶところで、店頭に炭火でいろんなものが焼かれてる。
チキン(ウコッケイも)の丸焼き、串焼きなどなどたくさんある中から。
豚焼きをカットしてもらい、野菜炒めと、竹に入ってたご飯はやっぱりきな粉とピーナッツをつけて。
豚焼きは脂身が多くって…でも、野菜炒めもご飯もとっても美味しい!
鉄板に乗ってるのはカセットコンロで焼くらしい。
テーブルのお隣さんは団体で、予約していたみたいで、鉄板囲んでジュージューやってました。
私が食べ終わったころ、シルバー製品を持ったおばあさんがやってきて、
「ン、ン、ン、ン」って言いながら、
「これ買って、買ってくれないとご飯が食べれないの」ってジェスチャーしながら
私に問いかける。
最初はこちらも手をフリフリして、ただ「いらないよ」って言ってたんだけど、
結局、何も買ってないけど、なんだかね、とっても申し訳ない気持ちになっちゃって、
正直、インドでボロ雑巾のような服着て物乞いしてたおばあさんを思い出した。
こういう時、ホント、いつもどうするべきなのかわからない。直立不動、って感じ。
ホントにご飯食べれないのかなぁ、売りたいだけなのかなぁ。
自分はおなかいっぱいになったところだったので、ちょっと罪悪感に包まれちゃいました。
夜は、イタさんと待ち合わせして、ショーがあるというので、一緒に見に行きました。
ガイドさんも披露してくれた、この楽器。
こうやって、くるくる回りながら演奏するものなんだって。
たくさんの人だかり。TVカメラも回ってたよ。
人がすごすぎて、あんまりよく見れなかったー。。。。
バックハ―のサンデーマーケット [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
3/22(日)
今回のサパ行きはこの日曜に行われるバックハーのサンデーマーケットに合わせたもの。
シンカフェからのツアーには含まれてなくて、現地ホテルで別に申し込みしたのですが、
とっても人気なようで、あわや、フルブッキングで行けなくなりそうでした。
でもホテルのスタッフが必死に空席を探してくれました。ありがとう~~~!!
TIPも受け取らなかったのよ、「喜んで帰ってもらいたいから探した」って!!とっても感激しました。
車に無事乗り込んで出発。
サパ最後の写真。
テカテカした布、付けてるのわかる?
日曜日は彼女たちにとって特別な日だそうで、盛装するそうです。
サパのマーケットもにぎわうらしいのですが、行ってる時間は残念ながらなし。
空きがなかったら、バイクタクシーで行く手段もあるよ。ってホテルの人言ってたけど、
荷物どうこうは置いといても、とてもじゃありません。
ラオカイの駅まで車で1時間、駅前のレストランで荷物を預かってもらって、さらに車で1時間の道のり。
しかも、こんな道よ。くねくね山道だし、酔った、って人も出たくらい。
空きがあってホントによかったー。
さて、ここらで一番華やかと言われるバックハ―(BAC HA)マーケットに到着!
まず最初に出会ったのは
飲んでみて!と笑顔のお姉さん、キャップで試飲お勧め中。
焼酎みたいなお酒だそう。小さなボトル入りならいいお土産になったけど、残念!!
量り売りかな。
とってもカラフルな花モン族の人びと。
よく見るとちょっとずつ違う衣装。ビーズもたくさんついて、重そうで暑そう・・・でもきれい!!
お線香屋さん 床屋さん
乾物屋さん? もつ煮込み屋さん(男性客ばっかり)
鍛冶屋さん
竹かご屋さん(持って帰れないけど1つ欲しかった!) 休憩中のお姉さんたち
バッファローや馬 売り場。1頭US$500位だそう。
車に乗せれないから、村まで2、3日かけて歩いてつれて帰るそう。
麺のお店は女性客がいっぱい。
調味料やら、乾物、洗剤など。うまみ調味料、彼らも使うのね・・・
なぜに?脂身いっぱいのお肉屋さん。 お肉購入は男性担当なんだって。
果物・野菜コーナーは女性客。80cm位あるきゅうりが印象的。
衣料品コーナー。着てるのと同じものをお買い上げ。不思議な光景。
写真を載せきれない数々。(ご興味のある方はPhoto Albumをご覧ください)
こんなに可愛い品々も。
とっても充実したマーケットで、目にとっても鮮やかで、見るだけで十分楽しい。
何も買っていないけれど、 このマーケット、気に入っちゃいました!!
お買い物を楽しむ、というよりは、地元の人のお買いもの風景を楽しむ、って感じかな。
でも、売ってるものを見るのも、お買い物してる人たちも、どちらも魅力的。
(ちなみにお土産にした刺繍入り巾着やポーチなどもあって、ここの物価はハノイより高めでした。)
いろいろと写真を撮るのも視点が定まらないくらい(笑)あっちもこっちも気になっちゃって。
ここ、来れてよかったな―。
日曜に来てて、ここを見ずに帰るなんて、考えられないよね。
空席を探してくれたホテルのお兄さんにホントに感謝!!
チキンwithレモングラス。
集合場所になっているマーケット近くのレストランにてツアーでご一緒した方々とランチ。
だけど、これはサパのが数倍おいしかった。笑
アメリカ人、韓国人、ベルギー人、カナダ人など、様々。
やっぱりベトナムってどの国の人にとっても魅力的なのね。
バンフォービレッジ、そして中国との国境 [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
バックハ―をあとにして、案内されたのはバンフォー(Ban Pho)村。
子供たちがお出迎え?
スカートはまん丸なんだね。
ここものどかで、ゆる~い時間が流れてる。でも、暮らしていくのは大変そうだけど。
お手伝い中?の兄弟 お昼寝中の豚さん親子
ベトナム流リカちゃんハウス?がとっても気になる!
拝見したおうちの屋根裏には無数のトウモロコシ。
お庭にもとうもろこしがゴロゴロ。。。ポップコーンにしたらおいしそう。違うって?笑
未熟なバナナも発見。
日本と似た風景の中にも、違いがあるね。
最後に出会った女の子はとってもシャイで、かわいかった!
民族衣装はちょっとずつ着るようになっていくのね。
一通り、村を歩いたら、ラオカイの駅に向けて車に揺られてまた1時間。
そろそろ到着かな?と思ったころ、ガイドさんが
「次はチャイニーズブッダ」
と言うので、仏像でも見るの??? と私も周りもそう思っていたら、
「チャイニーズボーダー」だった。それなら納得。笑
時にベトナム人の英語は聞き取りにくい。伸ばし気味の発音が苦手なのかな?
川を隔ててあちらは中国。
まだしたことのない「徒歩で国境越え」を目の前にしてできず、残念だけど、とっても新鮮な光景。
こちらベトナム側。
結構立派なゲートだよね。
ベトナムの石碑の向こうは漢字がいっぱい。
ラオカイを歩く [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
4時頃にはもうラオカイ駅前の
荷物を預けたレストランでおろされて、車はサパまで帰って行った。
ハノイ行の列車は9時発・・・約5時間、ラオカイでご自由に、タイム。
暑かったので、ツアーで一緒だった方々と休憩。
ベルギー人のおじさんが頼んだベトナムコーヒーもパチリさせてもらっちゃいました。
相変わらず、落ちてくるのがおそく、めちゃめちゃ濃そう・・・でも、フォルムはやっぱり最高だ!
私のオレンジジュースは、生搾りなんだけど、なんでこんなにおいしいの?
ってくらいめちゃうまでしたー。
一緒のOJ頼んだアメリカ人のおばちゃんと、「これにしてよかったわね」な会話から
一緒に町をふらつくことになりました。
なにか、ありそうな、なさそうな町。
何にもないかな?とあきらめかけた時、
お祭り?なところ発見。(のちにここそっくりなところはカラオケ大会。ここもそうだったのかも)
2000VNDくらいの入場料を払って入場。
調味料やら、お菓子やら。ファストフード系も充実。
地べたのレストラン。 家具屋さん。
見事な貝細工。 ジャーマンビアも。
ステージで遊んでいた子供たち。
自分たちが写ってるのを見て大興奮!!
賭け事コーナーは男性客で大盛況!
ベトナム人は写真撮られるのが好きらしい、と聞いていたけれど、
次から次へ、「撮って、撮って」と撮影会。笑
でも、誰も、「送って」とか言わないの。撮られるだけでいいらしい。
町はこんな感じ。
時間がゆっくーーーり流れてる。
自分の時間とここの時間がうまくかみ合わない錯覚を起こすくらい、ゆっくり。
鶏屋さん・・・だよね?
ひそかに衝撃・・・。
一通り、回ったら、また駅前のレストランで、お茶したり、夕食にチャーハンをいただいたり。
オープンなので、物売りや慈悲を求める人が来たり。
なかでも、しつこく「靴磨き」がやってきて、何人かは磨いてもらったり。
確かにね、トレッキングで靴汚れてるけど、完成度はビミョウ・・・。
知り合った人たちみんな列車の時間がまちまちなので、バイバイを言ったり、言われたり。
正式なチケットもレストランで受け取るシステム。
ラオチャイ村とタヴァン村で一緒だったマレー人のエリンさんともレストランで再会して、
列車も、コンパートメントも同じで、楽しい度UP!!
夜のラオカイ駅。
露店がいっぱい。
改札から最短距離。
ラッキー!!
ハノイから来た時と同じく、「ガタンゴトン」が心地よく、爆睡にてハノイへ。
ハノイに戻って [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
3/23
列車で到着したのは行きと同じ7番線。
まだ、早朝すぎて、真っ暗。
シンカフェから、ミニバスに乗ってシンカフェまで帰るようにミニバスのチケットを受け取っていたけれど、
これまた早朝すぎて、ミニバスがいない・・・。
エリンさんと、どうしたものかなぁ、って小雨の中、考えていたら、
バイクやってきたお姉さんが声かけてきて…シンカフェのお姉さんだった。
ちゃんとしてることに、感動!(ほっておかれそうなイメージだったからね)
そんなわけで、タクシーに乗せられて、
無事、シンカフェ到着して、ツアー終了。お世話になりましたー。
到着のころは空も明るくなってきた。エリンさんとここでお別れして、とりあえず、ホテルまで。
この日から泊るホテルは、空室があったら早朝からでも部屋に入れてあげるよ、って言われていたんだけど、
あいにく、満室…残念!!
でも、「レストランの椅子で、寝ていいよ、先客もいるけど」って。
それが、結構寝心地がよくってね、明らかに爆睡してました。
カチャカチャと音がしだして、目が覚めると、朝食の準備中。
先客の女性はドイツ人のジェシカさん。一緒においしい朝食をいただきました。
ホテルの人は部屋が空いたら入れてあげるよ、9時頃ね・・・10時頃ね・・・
と言われるものの、なかなか部屋は空かず、結局12時には確実だから、って。
そこで、まずは近くのネットカフェ。
(ちなみに、ここも、偽物の本物のシンカフェ、だったよ。)
早く終わった私はネットカフェの前に座り込んで、街を眺める。
左は、一点を見つめるおばあさん。目の前はマーマイの家。右はレンタルバイクやシクロが待つ。
マーマイの家はマーマイ通りにある19世紀のベトナムの民家を修復保存してる貴重な建物。
お米屋さんが
バイクでお米を届けにきたよ。これプラスもう一袋、バイクに乗せてきちゃうんだから、すごいよね。
この後、ぶらぶらお買い物しながら、ホアンキエム湖まで行くものの、ベンチは満席。
なので、ジェシカさんをシティビューカフェにお誘いしてみたよ。
朝のホアンキエム湖。やっぱりここ、好き。暑くなる前のここは風が心地いい。
マンゴーシェイクと、
大好きなオニオンリングも、ちょっとつまみながら。
そろそろ12時。ホテルチェックインできるかな?
ハノイで初うさぎ! [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
お昼に無事チェックインできて、シャワーを浴びてゆったりまったり、
やっと落ち着いた感。
帰ってきたハノイのホテルは、某サイトでとっても評判のよかった、Gia Thinh hotelのUS$25のお部屋。
評判通り、サイトから予約したら、「え?もう?」ってくらいすぐに確認のE-mailもくれて
結局、満室でだめだったけど、「早朝でも空いてたらチェックインOKだよ」とか、
「空港ピックアップするよ」とかインフォメーションもちゃんとくれたし、
列車で行く旨を伝えると、
「悪質なドライバーがいるから気をつけて」とか、とても親切でした。
お部屋は、とってもクリーンで、今度はシーツも湿気てない。笑
$25のお部屋は、小さいけれどバスタブもあって、夜行列車で前日シャワーを浴びれてない身としては、
ホントにホントに快適で、
ウエルカムフルーツとこの他にスナックもあって、
うれしくなっちゃいました。
最初のホテルは1泊$10、やっぱり$15の差はかなり大きいね。
ここはエレベーターもあったしね。
なんだかんだ、夕方まで部屋でまったりしちゃいました。
さて、夕方は、ネットで約束した旅友さんと合流です。
某国からの帰国途中でベトナムによる、たかさんとお約束。
ホテルのロビーで、無事会えて、まずは、翌々日からご一緒するハロン湾のツアーの申し込みをしに、
またシンカフェへ。
私も、たかさんもそれぞれシンカフェに予約を入れていたけれど、
SAPAツアーと同様、やっぱり入金してないと予約はされていなかった。爆
直前予約で全然OKなんだと再確認。
無事に予約も終えて、ハノイで有名?な「ハイウェイ4」というお店で、晩御飯。
(ここも料理教室有。2名からで断念しましたけど)
パパイヤサラダ
生春巻き
お初!!のうさぎの唐揚
パパイヤサラダも、生春巻きもとってもおいしかった。
ちょっぴり恐る恐る、お初のうさぎ。
あら。おいしい♪
チキンに近いけど、よりあっさり。ワニにも似てるかな?
少し冷めてくると、ほんのちょっぴり生臭い?と思うけど、
これが「うさぎ」って知らなくて、ガツガツ食べちゃったら、気にならないくらい。
普通に「あり」な食材なのね。
このお店は自家製のフルーツ酒も置いててね、それもおいしかったよ。
たかさんと、たくさんおしゃべりして、楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。
ハノイ観光 [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
PCが復活して1週間。
しばらく様子を見ていましたが、とても快適。
こんなにサクサク使えるものだったのね、というくらい、問題ゼロ
ようやくブログも復活します。またお付き合いいただければ幸いです。
3/24
この日は朝から旅友のたかさんと1日ハノイ観光。
まずはタクシーにて、街の北側にある「鎮国寺」へ。
バイントムホータイの向かい側にあたる、タイ湖畔にある。
もともとはホン河のほとりのベトナム最古のお寺にあったものをここに移されたそう。
湖畔にあるここはちょっと神秘的。小雨がパラパラしてたけど、それがかえって良かった!?
湖畔を歩いていたら、サパツアーで一緒だったHMCからのご夫婦と再会。
ツアー中は言葉もわからないから、ほとんど会話も交わさなかったんだけど、
不思議なもので2度目となるとあちらも再会を喜んでくれているようでした。
バイクを借りてハノイを周っていたところだったそう。
まぁ、言葉がわからないので、それしかわからなかったけど。笑
しばらく歩いて、次の目的地。
あらら、すごい人の列・・・。ここ、目的地なんですけど・・・。
すぐ目の前にあるのに、ポリスがいて、芝生を横切ることも許されないの。
この列、並ぶの、いやよね?とたかさんとお話しつつも、目的のもの、全部この敷地内にあるらしい・・・。爆
ずいぶんと歩いて、歩いてぐる~っと周る。
途中、お供え?なお花屋さん。
デコっぷりが気になるケーキ屋さん。
湿気MAXな中、汗だくになりながら、ようやく列の最後尾についた。
入り口で、カメラは預けるシステムで番号札と交換。ボトルのものは押収、破棄。
列は長くても、意外とサクサク進んでいって、列の先の建物(ホーチミン廟)の中に眠るは「ホーチミン」さん。
安らかなお顔で眠っておられました。
警備も厳重なフル装備で、静かにしろだの、列を詰めろだの、止まるなだの、とにかく厳しい感じで、
たかさんがちょっと手を腰にあてたら、それだけでも「おろせ」みたいなことを言われたそう。
それだけ、ホーおじさんがベトナムの人に、とっても偉大な存在であることが伺える。
この長蛇の列の意味もこのときやっとわかった気がしてね。
ホーおじさんとの対面は、あっという間に終了。
出口付近で、カメラの受け渡し場所。
無事にちゃんとカメラがかえってきました。ホッ。
次はホーおじさんの家。
そこまでも長蛇の列。ホーおじさん、どんだけ人気やねん!!
並んでいたら、おばさんが、早口でガンガン話しかけてきた、と思ったら、
お尻を触られた!
あっちはほっそい人ばっかりなので、肉付きがいいわね、ってな感じだったんだろうけど、
がははは~って笑ってたし。まぁ、憎めない感じだったけど。爆
ホーおじさんの家はシンプルだけどとても素敵なおうちでした。
緑がいっぱいだし、家の前に大きな池があるし、風通しのよさそうな、涼しげなおうち。
許されるなら1泊してみたい。
続いて、一柱寺。
読んで字のごとく、一本の柱の上に仏堂が載っている。
ハノイのシンボルの一つとなっているらしい。
小さいけれど、素敵な雰囲気、存在感でした。
一通り見終えると、街に戻る。
恐ろしい位の電線の数。
看板はすべてこのテイスト
線路も普通に歩いちゃう。
ハノイで一番高いであろうハノイタワーズ。
こういうのが好き。
アフタヌーンティとミエンと水上人形劇 [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
ついでに、寄ってみたお店。香港人デザイナーが作ったブランド「イパニマ」
私の『歩き方』は古くて、行ってみると地図のところになく、たかさん『歩き方』は新しくて、移転してました。
そしたら、御殿のようなお店でびっくり。お店だけでも一見の価値あり、かも。
とってもかわいいお店。(でも、欲しいもの見つからず、残念。)
さてさて、やってきました、ソフィテルメトロポールホテルハノイ、再び。
お昼ごはんを抜いてやってきました。
お目当ては15時からのアフタヌーンティ。
に、チョコレートビュッフェ付き。
伝わるかな?このわくわく感。(笑)
甘いものは「ちょっとでいい派」なんだけど、やっぱりこの特別感がたまらないですね。
料理教室に参加した際にもランチビュッフェが付いてて、ババロアがおいしかったので、
またチョイス。やっぱりババロアが一番おいしかったぁ。
全体的に見た目は豪華な割に、素朴なお味。その辺がベトナム~、なんでしょうか。(笑)
でも、雰囲気も満点!!
たかさんとゆっくりずいぶん長いして、外に出るとすっかり暗くなってました。
外も雰囲気満点!!
ホアンキエム湖畔にある水上人形劇の劇場で、チケットをGETしてまだ時間があるので、ぶらぶらと。
小腹がすいたね~、と街かどの麺屋さん。フォーとブンとミエンがあって、先客さんがミエンを食べていて、
「ミエン?」って聞いたら、先客さんが教えてくれて、やっぱりブンにしようと
おじさんに、「ブン」って注文したのに、ミエンが出てきた。爆
このおじさん、笑顔はめちゃめちゃいいんだけど、人の話きーてない。(笑)
それでもね、このミエン(=春雨)、めちゃうま。
こういう春雨もありだなー、って。今まで食べず嫌い。チャプチェとかは好きだったけどね。
さてさて、水上人形劇の時間。
あなどるなかれ、とガイドブックにある通り、一見の価値あり!
短いストーリーが17話で構成されてます。言葉はないので、想像力を働かせて。
最後に、動かしながら人が出てきてくれますが、いったいどうやって動かしているのか全く分かりません。
最後は拍手喝さい!!
思いのほか、楽しかったです。
満足、満足!!な1日。