ラール・キラー 赤い城 [インド '00.3.12-5.11]
あまりにも壮大なスケールの観光名所を初めて見たのがここ。
とにかくでかいのだ。
(写真の左側に倍以上の幅がある。)
このとき、ガイドさんが、最近崩れやすくなってるから、中には入れないと言われて、
残念ながら中には入らなかったけど。
広大な土地にあまりにもドンって建てられているのはとっても衝撃的だった。
チャンドニー・チョウク [インド '00.3.12-5.11]
ラールキラーの目の前に伸びる商店街みたいなところ。
人があふれてる。
ここで、サモサを食べたり、お土産を見たりした。
サモサはあんまりおいしくなかったけどね。
モスクがあったり、寺院があったりもして、インドらしさを一気に味わえる。
呼び込みもあったりしておもしろかった。
でも、一人で歩くにはちょと勇気のいるところかも…
ガンジーの最後の足跡 [インド '00.3.12-5.11]
ガンジー・スミティリー博物館。
ガンジーが住んでいたところで、よく説法もしていたらしい。
1948年1月30日にピストルで撃たれ殺されてしまった。
映画「ガンジー」を見ると、よくわかる。。。
デリーで思い出いろいろ [インド '00.3.12-5.11]
久々にインド話アップします。
こちら、コンノートプレイス(ニューデリーの中心地)のジュース屋さん。
私がもっているのはざくろのジュース。
もちろん絞りたてでおいし~の結構何度も行っちゃいました。
ちなみに、着ているのはパンジャビースーツ。
パンジャーブ地方の衣装で、デリーではこれを着ている人の方が多かった。
(カルカッタはサリーが多かった)
ホームステイのおうち近くでは普通の格好して歩いてると注目の的で、
これを着てると、地元民にまぎれて、なじんでたみたい。
3つ、買っちゃいましたけど
ちなみに写っている男性お二人はコンノートプレイスにあるマクドナルドで声かけました。
すでに1ヶ月半は滞在していた時だったので、日本語が恋しかったの。
自分でもそんなことするなんてびっくりしましたが、あちらはもっと驚いていました。
けど、この後観光したりして。声かけてよかったです、ハイ。
ウダイプルのレイクパレスホテル [インド '00.3.12-5.11]
デリーでのステイを終え、カルカッタへ飛行機で、という予定を変更し、
数都市を旅しながらカルカッタへ移動することに。
まずは湖の町、ウダイプル。
宿泊は、ピチョラー湖に浮かぶ白亜の宮殿レイクパレス。
デリーのどっかでね、写真見て、一目惚れしてどうしても泊りたくなっちゃった。
ジャイプル~ピンクシティ~ [インド '00.3.12-5.11]
デリー、アグラとジャイプル3つの都市は観光のゴールデントライアングルと呼ばれていて、
インド観光の王道と言ったところでしょうか。
街はピンクとはちょっと違うけど、風の宮殿のような赤みがかった土色の建物で
統一されていて、ピンクシティと呼ばれている。
ちなみに「プル」は「城壁に囲まれた町」を意味するそうです。
風の宮殿
ジャイプルのシンボル的な存在。
聖なる河~ガンガー~ [インド '00.3.12-5.11]
ベナレスとかバナーラス、バナーラスィーとか呼ばれる街。
日本人にとって一番インドらしい景色ではないでしょうか?
行く直前に、ちょうどTVで沢木耕太郎さんの「深夜特急」(大沢たかおさん主演)がやっていて、
このベナレスが出てました。
そして、大沢たかおさん扮する主人公は、
なにやら売りつけようとする子どもにしつこくずーーーっと後を追われていた、
と言うシーンがあったのですが、なんと、私もその同じ子どもに同じことをされました。
私の場合はポストカードでした。
とにかくずーーーーっとついてくる。
最初は10枚1セット。
「いらない」を繰り返すとどんどん値段が下がっていく。
そして、次は枚数がどんどん減っていく。
5枚になり、3枚になり、最後は1枚。
それでも「いらない」と言って、車に乗り込むと、
「あげる」と言って3枚ほど窓から放り込まれた。。。
よく見ると字を書く方は結構どろどろになっていた。
日本にいたら、「こんな汚れたの、売ろうとするなんて!」って思うかもしれない。
でも、ずーーーとついてきて、生命力というか、なんというか、強さを感じた気がした。
さすがにただでもらってしまうのは忍びなくなって、3枚ほど買ったかな。
ポストカードにお金を払ったと言うよりは、こういう経験にお金を払った感覚。
とにかく、ついて来るの。めいっぱいの笑顔と共に。
ガンガーの夜明け