コモのドゥオモ [北イタリア・ニース’07.08.25-9.10]
ミラノから約1時間、電車に揺られてやってきた。コモ湖南端の町、コモ。
ミラノからは2通りの行き方があるけれど、私鉄だと町に近いと言うので、
私鉄を選んだけれど、その通り、駅を出ればコモ湖がすぐに見えた。
天気が良くて、湖がキラキラと輝いてきれい。
「地球の歩き方」にコモ湖はたった1ページの登場で、地図もなく・・・
インフォメーションで地図をもらうのも面倒なので、適当に町を彷徨うことにした。
まず、目に入ったのは、コモのドゥオモ。
ロンバルディア様式とルネッサンス様式の調和、だとか。
ファサードの彫刻も見応えあり。
「地球の歩き方」に唯一紹介されているこのドゥオモの見物といえば、このタペストリーだとか。
宗教的なものはよくわからないけど、確かに立派なものでした。
派手でもなく地味でもなく、ちょうどいい感じがとっても気に入った。
天井もステキ。
そして一番のお気に入りはなんといってもステンドグラス。この青が好き。
このステンドグラスは、床にも輝いて、
神聖度を上げていた。
ドゥオモを見た後は、そのまん前の広場にあったカフェでゆったりティータイム。
この日、風も強く、ちょっと寒かったけど
やっぱりオープン席を陣取って、ドゥオモの前を行きかう人々を見ながら、ホット一息。
デジイチのおかげで、すっかり人間観察が楽しくなってしまった。
でも、外人さんって、ホントーにみんなモデル、だね。
たぶんこれが今年最後の記事かな。
今年もお付き合いいただいてありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎えくださいね。