カタルーニャ音楽堂 [スペイン’10]
グエル公園から、タクシーにて
向かったのは、カタルーニャ音楽堂。 ガウディのライバル、ドメネクの作品。
内部見学にはガイドツアー参加が必須で、HPでも1週間前から予約が可能ですが、
出国はそれ以前だったので、グエル公園に行く前に、一度こちらに寄ってチケットを買っておきました。
チケットを買うのに結構並びました。場合によっては売り切れなこともあるようですが、無事にGET!!
朝見ておいた外観。通りが狭いので、1枚の写真に収めることができないのが残念なんだけど、
とってもかわいい色目とデザイン。お気に入りはなんと言ってもチケット売り場。
ツアーへは裏手(横手)のこちらから入ります。
外にポツンと置かれたピアノは、時々即席リサイタル会場に。
中に入るとステキな売店があって、そちらで軽く
ピンチョスをつまんで時間を待ちます。ここの、おいしかったので、追加しちゃいました。
ステキな売店も、残念ながら、内部は一切撮影禁止。
ガードマンが数人いて、建物内の撮影はかなり厳しくチェックされてます。
と、知らずにピンチョスをガードマンのまん前で撮影してしまったけど、これは許されたみたいです。ホッ。。。
15時スタートのツアーが開始。
まずは10分くらい?のショートフィルムを見てからのスタートになりました。
そのあと実際に、階段を上がって、まずラウンジと言うのか、待合室と言うのか、そこに案内されます。
先述のとおり、音楽堂が囲まれている道は狭いので、狭さを感じさせないような奥行きを感じさせる工夫がしてあって、
また森をイメージしているというそこはやっぱりステキな空間。
(写真はHPより)
そしてこちらが音楽堂。1階席ではパイプオルガンの音色を聞かせてもらい、2階席へも通されます。
「なんて、なんて、なんて、かわいいの!」ってのが第一印象です。
細かな色とりどりのパーツ、パーツの組み合わせが素晴らしく、温かい気持ちにさせてくれる空間でした。
(写真はウィキペディアより)
魅了されたのは「太陽の雫」と呼ばれた陶器とガラスの天井中央。
こんなにきれいなもの、見たことないかもしれない。と思うほど、きれいでした。
こんなところで実際のコンサートにもぐりこめたら、どんなに素敵でしょう。
また夜来ると、それもきっとまた違った印象だろうし。
ちなみに、希望があれば、ここを貸し切ることもできるそうです。
撮影禁止のため、現地で絵葉書なども探してみたのですが、どこを探しても見つからず、残念。。。
HPなどか現地で見るしかないみたいです。