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NY発バスツアー-ボストンの夜- [New York'06.8.30-9.16]

ボストンでの晩御飯は、「ロブスター OR チャイニーズ」と何度もガイドさんは説明をしていたので、

その、「OR」に期待に胸をふくらます

やっと中華以外の選択肢が与えられた!って。

ちなみに、ナイアガラからボストンへ行く際、中華じゃなくてピザを食べてはいたけれど・・・。

MITからレストランへ移動する。

あれ?

これって、明らかにチャイナタウン?

あの?いつ選べるの?ロブスターがいいんだけど?とりあえず、中華なの?

お店に入ると、無条件に円卓に座らされ、

 

でてきました、ロブスター。

「OR」はどこへ?「AND」だったの?絶対に「OR」って言ってたんだけど・・・

でもね、おいしかったのよ。このロブスター。

想像していた、思いっきりアメリカンなロブスターとは違ったけど、

ただ、蒸しただけのロブスターだったけど、直径25cmはあっただろうこれは、

なかなか満足させてくれました

しか~し、次にでてきたのは

はぁ、やっぱり中華ですこの後も数品出てきましたが、写真撮る気も起こらず、

食欲もなくし・・・・誰よりも早く食事を済ませ、外に出た。

食事よりも、こんな街並みを見るほうが、満足させてくれたかな?

さて、ホテル。

またまたハイアット。

 

 この日はまたまたオーバーブッキングだったらしく、ずっとツインのシングルユースだった私は、

最後の夜にして、バスで隣だった女の子と合い部屋になった。

そのことで、$50バック。ラッキー

そして、ツアー初日から続いていたバーへ

 ホテルオリジナル。3つで1セット。

昨日までは6人だったけど、もう1台のバスはカナダへ行ってしまったので、4人になったけど、

ガイドさんはまだ部屋が与えられず、来れなくて、最後の夜はバスの運転手さんと、

女の子と、私の3人だけの淋しい夜となった。

みんな疲れもあって、1杯だけでお開きに

 

部屋に戻る前に、風に当たるために外に出てみた。

そしたら、ドアマンに話しかけられて・・・

「どうして、日本人男性は何もしないんだ?夫婦でホテルについてもまず、

旦那が車から降りてきてタバコを吸って、奥さんが車を置いて、荷物を持ってくる。

アメリカじゃ、到着したら奥さんを下ろして、『くつろいでていいよ』って言って、

男が車を置いて、荷物を運ぶのに。理解できない!」

と。

しゃ~ないよね~、それが日本人だから。

聞いてると、アメリカ人男性はおうちでもできるだけ、奥さんを思いやって、

いかに奥さんに楽をさせてあげるか考えてるんだって。

(まぁ、あくまでも、このドアマンさんがいう話だけど)

でね、思わず聞いちゃった。「奥さんは何するの?」って。

そしたら、「家でリラックスしてればいい、ほかにはお菓子作りを習ったり」って。

「そんな暇すぎる生活できないわぁ」と思わず、言ってしまいました。

最初は、大事にされるのちょっとうらやましい、と思ったけど、どっちもどっちだな~(笑)

何もしてくれないのもいやだし、何もさせてもらえないのも考えもの・・・う~ん。おもしろい

そうこうしているうちに、お仕事終了の時間になったらしく、飲みに誘われた、ので行ってみた。

ドアマンさん&バー

おかげでホテルから出て、ボストンの街に繰り出す

とっても静かな落ち着いた街。品がある街、って感じかな?

バーでは、いろんな話をしたけれど、印象的だったのは

「どうやったら、君は今よりももっと幸せになると思う?」

って聞かれたこと。

すぐには答えが出なくて、その時は答えられなかったけど、その後,いろいろと考えちゃいました。

魂を揺さぶられるような旅になったこの旅。第1弾はこの質問との出会いでした。

やりたいことやって、自由に生きている私ですが、そんな生き方を

時には疑問を感じることももちろんあって・・・

「君は自分を信じて生きている、そのままでいいんだよ」と言われて、

ちょっと気が楽になったりもして。。。

「そのまま」を受け入れて、「そのまま」を生きるのがいいのかな~って。

不思議な出会いでした。

 

1杯空ける頃お店が閉店。

「どこかへ繰り出そうぜィ!」って感じでしたが、明日もまた移動が待っていたので、

おとなしくホテルに戻りました

ホテルの部屋から。ツアー最終日にしてやっと晴れ

気分もサイコー


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ロブスターに目が点!で。黄色の帯したままなの?(笑)
おいしかったでしょうねえ。。*^^*
by (2006-10-10 01:13) 

しみ

一杯誘われても怖いばかりじゃないんですね(笑)
いい出会いでしたね。こうやって考えることも大事ですよね。
アメリカに来ている今、ドアマンさんの言うような奥さんの生活してるかもしんない…。
でも何かやりたくてもできないのよ…。
こういう生活もいいなと思いつつ、何にもしない生活は苦しいと思ったりもします。
by しみ (2006-10-10 03:03) 

テリー

ツアーの旅行は、昨年初めて行きましたが、やはり、食べ物、好きなものが必ずしも食べれないのは、いやですね。
by テリー (2006-10-10 13:03) 

ゆき丸

最後の夜は、豪華な中華だ~ ^^;

そもそも、幸せって・・・ 
人からみる幸せと自分が感じる幸せは同じじゃないし・・・ 
歌じゃないけど、人と比べるものでもないし・・・
結婚してるから幸せ、でもないだろうし・・・
子供がいるから幸せ、でもないだろうし・・・

難しいね!

あっ、でも、「幸せの基本は、健康」だと思う☆
by ゆき丸 (2006-10-10 13:44) 

haru

chocoさん>
おいしかったですよ。
爪の部分なんて最高でした♪

しみさん>
まぁ、ドアマンさんの言うような生活、うらやましいかも(笑)
でも、お子さんいたら、忙しいですよね。

決して怪しい人にはついていかないけど、楽しかったですよ。

テリーさん>
これでもね、中国にツアーで行っちゃった旅行よりは充分ましでした。
でも、アメリカに行って中華三昧は心の準備もなく・・・。

ゆき丸さん>
そうですね、人それぞれ幸せって違うしね。
今、好きなことやれるって幸せだし、考えちゃいましたよ~(笑)
確かに、健康は第一ですね。
by haru (2006-10-10 15:53) 

Jalana

旅先の出会いっていいですよね。
今まで聞いたことなかった話をされたりするとハッとします。
日本の文化や日本人の行動と西洋のそれが比べられたりするけど、
良し悪しではなくあくまでも違いですからね。(悪いところも自覚しつつ・・)
日本のいいところをたくさん教えてあげたくなります。
by Jalana (2006-10-10 23:58) 

魚雷亭 轟沈

Mr.doorman との会話 中々やるぢゃない!
旅先で話す人との何気ない会話の中で、結構ハッとする事あるもんね・・・
魂を揺さぶられるような衝撃を受けて、色々と考えるのもたまには良いかと?
自分自身の原点に立ち返って、現状を振り返ってみるのも大事なことさぁ~♪
因みに今まで一番面白かった会話はNRT~FRA行きのCクラスで隣席になったハンブルグのエンジニア。 日本には機械の設置で6週間滞在してたとの事。
「日本食ってさー 美味いしヘルシーなんだけどさー、体重5キロも減っちゃったんだよねー。 だって肉、ほとんど出てこねーんだもん!」
「君達くらい肉ばっか食う国民も滅多に居ないと思うが・・・」と爆笑させて戴きました♪
by 魚雷亭 轟沈 (2006-10-11 01:42) 

haru

Jalanaさん>
旅でのこういう出会いが好きだから、旅はやっぱりやめられません。
日本を外から見ると当たり前のことがそうじゃなかったりして、おもしろい発見があったり。
海外に行くと、日本をもっと知りたくもなります。

Miyarinnさん>
お褒めいただきありがとう♪
うん、NYでは衝撃受けたことたくさんありました。
おかげさまで、とってもいい旅になったよ。
by haru (2006-10-11 02:56) 

ツメのところは やっぱり専用の器具がついてるの?
それとも haruさん歯で??(笑)
by (2006-10-11 08:54) 

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