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ジェノバの「貴族の館群」を歩く [北イタリア・ニース’07.08.25-9.10]

2006年7月に世界遺産に登録された道を歩く。

「レ・ストラーデ・ヌォーヴェ(新しい道)と、ロッリの邸宅群」

ロッリとは国家の賓客をもてなす貴族の邸宅のリストのこと。(参照

ちなみに、泊まったホテルはストラーデ・ヌォーヴェ内にあって、右斜め向かいにあった銀行も

ジャコモ・スピノーラ宮

と、そのひとつだったらしい。

 

こちら、ホテル左斜め方向にあった、

 

インテリアーノ・パオロ・エ・二ミロ宮↑とアゴスティーノ・アイロラ宮↑はこの並びで。

メインの通りガルバルディー通り。

こんなだまし絵?(「掻き絵」というらしい)の建物が多い。

ちなみに前述のインテリアーノ・パオロ・エ・二ミロ宮もこんな風でした。

こちら市庁舎として使われているニコロ・グリマルディ宮。

一歩中に入る。

 

階段を上がると・・回廊は邸宅群の特徴だそう       こちらは階段上から入り口をパチリ

中世の時代にタイムスリップしたような錯覚に陥って、どんな風に出入りしたのかなぁ、

どんな風にお客さんを出迎えたのかな、パティオでは優雅に紅茶でも飲んでたのか?

とかちょっと想像しちゃった。・・・うーん、乏しい想像力。

まぁ、しかし、これが家だったとは・・・ジェノバ全盛期はホントにすごかったのね。

とやっぱり簡単な締めくくり。

市庁舎、右斜め前には

「赤の宮殿」と呼ばれる

リドルフォ・エ・フランチェコ・ブリニョーレ・サーレ宮

赤の宮殿の左斜め前には「白の宮殿」と呼ばれる

ルーカ・グリマルディ宮

ほとんどの邸宅はまだ現役で使われているため、外観を楽しむしかできないので、

見学できるのは美術館になってるところのみ。この赤の宮殿と白の宮殿は美術館になってる。

今回の旅は、なんででしょ?内部に足が向かず、ここでも入らなかった。。。

歩いてきた道。

 

バルトロメオ・ロメッリーノ宮         サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会

これらもストラーデ・ヌォーヴェ内に。

 

ここから小道を抜けて海の方へ。


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コメント 6

貴族のおうちなんて、どんなのか?って想像できなーい(^_^;)
内装から小物まで、きっとすべてがゴージャスなんでしょうね☆
いまだ現役で使ってるっていうのに驚きです(@_@)
by (2007-10-15 06:16) 

ゆき丸

歴史ある建物は、本当に美しいですね!
haru さんの写真は、建物と空の感じが素敵だわ☆
回廊から覗いた小さい空とか・・・(^_-)-☆
by ゆき丸 (2007-10-15 21:44) 

当然ながら美しい町並みですねー。
すべての建築物に歴史を感じますねー。
もーきちがずっと中国なので、こういう景色が
新鮮で憧れてしまいます。
by (2007-10-16 12:23) 

haru

ピヨコさん>
今となってみれば、中に入っておけばよかったなー、と。
ね、現役ってのがホントすごいよね。

ゆき丸さん>
あの場所はホントステキな空間だったよ。
住んでた貴族がうらやましい。笑

くろたさん>
中国もまた独特ですものね。
ジェノバはなかなかよかったですよ。
うまく言葉にできないのが残念なんだけど 笑
by haru (2007-10-19 18:36) 

YAP

いいカメラを持っていると、中を観光するより、美しい街並みの中から被写体を見つけることのほうがおもしろかったのでしょうか?
それにしても、どのお宅も立派ですね。
by YAP (2007-10-20 18:27) 

haru

YAPさん>
確かにそうかも。。。
どっぷりカメラにはまっちゃってましたから。笑
今になって入っておけば、見ておけば、とちょっと思います。
by haru (2007-10-20 21:01) 

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