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広州2日目-沙面、そして街歩き- [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]

茶葉市場からタクシーに乗って、沙面へやってきた。

ここは日本で言うところの「長崎の出島」。DSC_0157.jpg

異国情緒漂う、こちらは、地元の人にとっても「おっされー」なところなのか、

DSC_0146.jpg DSC_0137.jpg

こんな風にあっちこっちで撮影中。 (広州でも新婚さんにブームなのかな?)

ちょっと幸せ気分を分けてもらいつつ・・・

スタバ発見。DSC_0140.jpg

財布が淋しいままだけど、なんとか注文。

DSC_0138.jpgDSC_0139.jpg

緑豊かな、中国とは思えない空気のよさと、

今まで行ったどこのスタバより居心地のいい空間にうっとり、まったり。

まるでリゾート気分。

本でも持参してれば何時間でもいれそう。

ちなみに、ここは広州で最初にできたスタバなんだって。

ホントに、両替しないとやばくって、スタバのお姉さんに銀行を教えてもらって、

さすが、沙面、徒歩2分のところにありました。

DSC_0141.jpg清平路の銀行は、はみ出すくらい並んでいたけど、

やっぱりこっちも・・・大きい銀行なので、はみ出してないけど、番号票もらってみると20人待ち。

待たないわけに行かないので、仕方なく待ちました。

たくさん待ってる割には窓口2つだけ。

ガラス張りで、ガラスの下の部分にスライド式の渡し口。 (頑丈なセキュリティ対策ね)

この時、1つの窓口はなにやら、ピーチクパーチク、ずーっと占領中。

実質1つの窓口で、順番が進んでいく。

20人待ちだったけど、やっぱりいなくなる人も多いみたいで、時折面白いように番号が進んでいく。

でも、お姉さんが「いない」って判断するのが早すぎて、こんなところに日本との違いを感じたりして。

って、日本の銀行で並ぶようなことがないので、わからないけど・・・少しは待つよね?きっと。

両替、無事終了するまでに、約40分。

両替してみて、とっても驚いた!

前日、空港で両替した時は、1万円=599元、この日銀行で1万円=675元。

空港はレートが悪いとは思っていたけれど、こんなにも違うなんてびっくり。

でも、所要時間40分だからねー、時給みたいなもんか、と変に納得させてみたり。

と、財布も温まって、沙面観光再開。

DSC_0170.jpgDSC_0162.jpg

洋館が並び、よく整備された公園。

DSC_0147.jpgDSC_0156.jpg

珠江に近い通りはお土産物屋が並ぶ。珠江は、ナイトクルーズが楽しめるらしい。行けず?いや、行かず。

沙面島を歩いていると、たくさんのブロンズ像がおかれていて、

それが、一つ一つ目を留めてしまうほど。

おもしろかったり、かわいかったり、不思議だったり、ストーリー性があったりと楽しませてくれる。

 名称未設定 4.jpg

さて、沙面を出発点として、本格的に街歩きスタート。

向かいにあった清平路からゆるゆると、まだ歩いてない道を選びながら。

DSC_0174.jpgエッグタルト(パン屋)発見。

バッグに1つ入ったままだけど、1個お買い上げ。熱々をおいしくいただいて。

上下九路もゆらゆらと、先へ先へと歩く。

DSC_0175.jpg

上下九路の広場はどどーんと広く、人があふれてる。

ここは自転車禁止みたいで、乗ってる人がいるとおまわりさんが「ピピーッ」とフエを鳴らして注意。

どんどん歩き進めるけど、代わり映えしないお店が続き・・・マッサージ屋さんないかなー・・・。

と思っていたけれど、探し出せず、人ごみに疲れて、人通りが少なそうな道を選ぶ。

「歩けばマッサージ屋さんに当たるって思ってたのに、何でないの???」と思いながら歩いていると、

目の前にマッサージ屋さん発見。DSC_0176.jpg

念が通じた?笑                                                       (夜は35元)

でも、「1時間 昼 30元?・・・約420円?」を疑って、計算機で計算してしまった。

やっぱり暗算のとおり。やっすー。

さっそく、1時間ボディマッサージをお願いし、入ってみると4つベッドある部屋がいくつもある広い店内。

なんだか雑なマッサージだったけど、痛くなった足もちょっとは復活したし、まぁいいか。

人民中路に出て、恵福西路へ。

DSC_0179.jpgDSC_0178.jpg

そこで「刀削麺」の文字を見つけて、うれしくて飛びついて、注文!

上海で食べたスープ入りのを想像していたけれど、来たのは↑。

「炒刀削麺」、「炒」がついてるのを頼んじゃった・・・ちゃんと「炒」がないのもあったのに・・・。

でも、これもおいしくって、箸が進む。

でも、食べても食べても減らない麺。半分がやっとの量。中国人、これ、完食できるのかな?

DSC_0182.jpg恵福西路沿いに「五仙観」。

広州で語り継がれる5人の仙人を祭った廟。17時でクローズしてて、入れず。残念。

この後、ずーっと歩いてホテルまで、5、6キロは歩いて、クタクタ。

もう1つ、観光スポットを通るもやっぱりクローズしてて、明日、明日・・・。

夜は、どうしても食べてみたいものがあって、

DSC_0198.jpgホテルの近くに見つけておいたお店へGO。

メニューもらって、英語で「ちょっと待って」って言うと、「OK」と言いながら、そばを離れない店員さん。

なので、日本語で「ちょっと考えるから少し待って」って言うと、「OK」と言って、どこかへ。

母国語だと気持ちで通じるの?笑

さて、こちらで、いただいたのは「粥鍋」DSC_0190.jpg

DSC_0191.jpgDSC_0192.jpg

粥といっても、どろどろの水のりみたいで、それが沸騰したら、具に少しかけて一混ぜしてからおなべの中へ。

具は、牛・豚・鶏、かに・エビなどシーフード、いろいろな野菜もある中から、肉団子ときのこをチョイス。

なんと言っても鍋だし、大勢で、たくさんの種類を頼めるともっとおいしく食べれるんだろうけどね。

相変わらず、練り物系は弾力がありすぎで、とってもあごが疲れる。笑

タレはというと、

DSC_0193.jpgおしょうゆ、オンリー。でも、地元のおしょうゆ、だね。

DSC_0195.jpgあぁ、おなかいっぱい。

ホテルで少し休憩した後は、となりの一流ホテル、広州中国大酒店(マリオット系)にある

DSC_0199.jpgフットマッサージ。

お昼に行ったマッサージ屋さんと比べると5倍の値段。

でも、質もそのくらいの差があるかな。

日本のTV見ながら、リラックスモード全開。

旅2日目にして「もう歩けない」ってほど歩いた足もこれで復活!

 

 

 

 

 

 

<物価把握のためのお支払いメモ>

1元=約14円

T茶葉市場ー沙面  14元

スタバ アイストールラテ 25元

マッサージ 30元

刀削麺 10元

粥鍋 メモし忘れ

フットマッサージ  150元


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コメント 6

氷白蓮

お粥、好物です。
でも糊みたいなんですね。サラッとしてるのは日本ならではなのでしょうか??
マッサージも受けてみたいです。
by 氷白蓮 (2009-04-20 00:51) 

YAP

おしゃれな街並みにおいしいもの。
充実していますね。
刀削麺って、鍋から少し離れたところから、麺を削ぎながら投げるように鍋に放り込んでいくのでしたっけ?
あの技を間近で見てみたいです。
by YAP (2009-04-20 07:56) 

ももいろ♪

スタバだと思えない、とても素敵なスタバですね。
日本にも、リゾートちっくなスタバが出来て欲しいですよねっ。
by ももいろ♪ (2009-04-24 17:11) 

haru

氷白蓮さん>
このどろどろのは粥鍋専用だと思います。
普通にお粥を頼んだらもう少しツブツブ感があって、中国のお粥、好きです!
この鍋は「また食べたい?」ってことになったら、
どっちでもいいよ~、って感じでしょうか。笑
きっともっとたくさんの具で注文できたらいろいろなエキスで
もっとおいしいんだろうなぁ。

YAPさん>
刀削麺、そうですそうです。
いとも簡単にお鍋に入れてっちゃうから、すごいです。
職人技ですね。

ももいろ♪さん>
でしょ~♪
日本にも、いやいや、おうちの近所にあってほしい。笑
とっても素敵なスタバでした。

by haru (2009-04-24 18:35) 

きょうパパ

わぁ~ヨダレが出てきちゃいますね・・・って、前半の新婦のウェディングドレスじゃなくて、後半の食べ物の写真にですので、念のため(^^;)
by きょうパパ (2009-05-02 18:18) 

haru

きょうパパさん>
あはは。
麺がお勧めです。もっちもち!
by haru (2009-05-04 19:30) 

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