バックハ―のサンデーマーケット [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
3/22(日)
今回のサパ行きはこの日曜に行われるバックハーのサンデーマーケットに合わせたもの。
シンカフェからのツアーには含まれてなくて、現地ホテルで別に申し込みしたのですが、
とっても人気なようで、あわや、フルブッキングで行けなくなりそうでした。
でもホテルのスタッフが必死に空席を探してくれました。ありがとう~~~!!
TIPも受け取らなかったのよ、「喜んで帰ってもらいたいから探した」って!!とっても感激しました。
車に無事乗り込んで出発。
サパ最後の写真。
テカテカした布、付けてるのわかる?
日曜日は彼女たちにとって特別な日だそうで、盛装するそうです。
サパのマーケットもにぎわうらしいのですが、行ってる時間は残念ながらなし。
空きがなかったら、バイクタクシーで行く手段もあるよ。ってホテルの人言ってたけど、
荷物どうこうは置いといても、とてもじゃありません。
ラオカイの駅まで車で1時間、駅前のレストランで荷物を預かってもらって、さらに車で1時間の道のり。
しかも、こんな道よ。くねくね山道だし、酔った、って人も出たくらい。
空きがあってホントによかったー。
さて、ここらで一番華やかと言われるバックハ―(BAC HA)マーケットに到着!
まず最初に出会ったのは
飲んでみて!と笑顔のお姉さん、キャップで試飲お勧め中。
焼酎みたいなお酒だそう。小さなボトル入りならいいお土産になったけど、残念!!
量り売りかな。
とってもカラフルな花モン族の人びと。
よく見るとちょっとずつ違う衣装。ビーズもたくさんついて、重そうで暑そう・・・でもきれい!!
お線香屋さん 床屋さん
乾物屋さん? もつ煮込み屋さん(男性客ばっかり)
鍛冶屋さん
竹かご屋さん(持って帰れないけど1つ欲しかった!) 休憩中のお姉さんたち
バッファローや馬 売り場。1頭US$500位だそう。
車に乗せれないから、村まで2、3日かけて歩いてつれて帰るそう。
麺のお店は女性客がいっぱい。
調味料やら、乾物、洗剤など。うまみ調味料、彼らも使うのね・・・
なぜに?脂身いっぱいのお肉屋さん。 お肉購入は男性担当なんだって。
果物・野菜コーナーは女性客。80cm位あるきゅうりが印象的。
衣料品コーナー。着てるのと同じものをお買い上げ。不思議な光景。
写真を載せきれない数々。(ご興味のある方はPhoto Albumをご覧ください)
こんなに可愛い品々も。
とっても充実したマーケットで、目にとっても鮮やかで、見るだけで十分楽しい。
何も買っていないけれど、 このマーケット、気に入っちゃいました!!
お買い物を楽しむ、というよりは、地元の人のお買いもの風景を楽しむ、って感じかな。
でも、売ってるものを見るのも、お買い物してる人たちも、どちらも魅力的。
(ちなみにお土産にした刺繍入り巾着やポーチなどもあって、ここの物価はハノイより高めでした。)
いろいろと写真を撮るのも視点が定まらないくらい(笑)あっちもこっちも気になっちゃって。
ここ、来れてよかったな―。
日曜に来てて、ここを見ずに帰るなんて、考えられないよね。
空席を探してくれたホテルのお兄さんにホントに感謝!!
チキンwithレモングラス。
集合場所になっているマーケット近くのレストランにてツアーでご一緒した方々とランチ。
だけど、これはサパのが数倍おいしかった。笑
アメリカ人、韓国人、ベルギー人、カナダ人など、様々。
やっぱりベトナムってどの国の人にとっても魅力的なのね。
なんだかすごい活気ですね。
アジアのエネルギーがみなぎっているというか。
だいたい、馬とか売っているというシチュエーションが私たちの知っている日常からはるか遠くにあって、圧倒されます。
by YAP (2009-06-08 19:14)
ヴェトナムのホテルのスタッフって、いい人だとホントに色々やってくれて感激しますよね。
by loo_li (2009-06-08 21:36)
私も同じもの買う光景が不思議(笑)
でも何気にバンダナなんかは個性出てますね~
haruさんがホテルに帰った時の
お兄さんの反応も見てみたいです^^
by aya (2009-06-11 01:19)
YAPさん>
思っていた以上に華やかでびっくりしました。
日本も昔はこんな風に馬など売られていたんでしょうかね?
loo_liさん>
ホントにそうですね!!
「満足して帰って、またいつか来てほしいから」ってそう言ってました。
とっても感激しました。
ayaさん>
こんな素敵なマーケットで
「欲しい」と思うものが1つもなかったのが残念でした。
それだけ密着型のマーケットなんでしょうね。
ホテルには残念ながらもう戻れなくて・・・。
ラオカイの駅を真ん中にサパとバックハ―までそれぞれ1時間。
またいつかサパに行ったら、お兄さんにお礼を言いに行きたいですね。
by haru (2009-06-11 03:54)