カットカットビレッジへ [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
ホテルで朝食を済ませたら、現地ガイドさんに連れられて、
まずは徒歩でカットカット(CAT CAT)ビレッジへ。
ホテルを一歩出ればもう少数民族の人達の姿がたくさん。
サパの市場を通り抜けてまっすぐ、アスファルトで舗装された道をひたすら降りる。
道中出会ったかわいいおばちゃん。
「これがこうなるのよ」と教えてくれた。
少数民族の人たちはみんな、子供も大人もフレンドリー。
What's your name?
Where are you from?
How old are you?
いつもこの質問が3点セット。
そして、時に、ずーーーっとついてくる。
そして、決まって「Buy for me!」と、商いも忘れない。
すれ違った少年は右手にしいたけ、左手にカエル。
今夜のごはん?
入村チケット売り場あり。
大切な資金源だね。
今から訪れるカットカットビレッジはこの谷の下。 棚田がホントに美しい。
普段の生活だね。ワンコがかわいい!
ぶたさんも飼ってるよ。
ここが村の入り口。
村に入るとまた美しい景色が広がる。
右手にあるのは学校。
政府が建てて、無料で通えるみたいだけど、まだまだ子供を学校に通わせる親が少ないのが問題なんだとか。
それでも、子供たちが校庭で音楽に合わせて体操中。
ゆったりした時間が流れてる。
お菓子売り場ではサトウキビもね。(少数民族の方たち、よくかじってました)
村はきれいに整備され、この時も歩道を改装中。
1軒のおうちは中も見せてくれて、日々の暮らしがうかがえる。
キッチンに居間、そして藍染。とってもシンプルな暮らし。
お針子仕事が家計を支えてるのね。
村のオコサマはどの子も服もお顔もドロドロ。下半身丸出しの子も多数。笑
昔、日本もきっとこうだったんだよね?
休憩所もちゃんと用意されていて、
大きな樽から出してくれる、熱々のカルダモンティがおいしい!!
HMCから来てるご夫妻がおすそわけしてくれた、竹に入ったもち米は
ナッツときなこを混ぜたものに付けながら。・・・めちゃうま!
建物の中では、手動の臼もぐるぐるしてね。
まだまだ先へ。
みんな働きもので、たくましい。
はぁ、やっと着いた!!
カットカット村最大の名所、TIENSA滝が終点。
マイナスイオンいっぱい浴びて、休憩ね。
太陽サンサンの中、登りはなくても、ひたすら下りるだけでも結構ハードです。
ほら、
こぉんなにも下りてきたよ。
(矢印は最初の棚田の写真を撮った場所)
帰りは、少しだけ登ると、バイクタクシーが数台待っていて、
希望者は、サパの町まで連れてってくれます。(もちろん有料)
自力で登ると2時間、バイクだと10分。
アーロンさん以外はみんなバイクタクシーでね。笑
するする快適にサパの市場まで送ってもらいました。
アリゾナとはまた違うタイプの大自然ですね。
同じアジアのせいか、日本の自然とよく似ているように見えます。
心がゆったりとしてきますね。
by YAP (2009-05-18 08:20)
YAPさん>
そうですね。やっぱり日本と似てますね。
だから、ここは感動が薄かったですよ。笑
この翌日訪れた村は棚田がすごく、感動しました。
by haru (2009-05-20 01:28)
景色、めちゃ素敵!
ここ、かなり好みです。行ってみたい(笑)
同じベトナムでも全然雰囲気が違うんですね。
そして蛙くんはやっぱり頻繁に出てくるんですね。。
by aya (2009-05-23 01:10)
ayaさん>
素敵でしょー。
棚田がみごとなんです。
↑にも書きましたけど、翌日の村はもっときれいだったんですよ。
またUPしますね^^
by haru (2009-05-24 15:03)