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北イタリア・ニース’07.08.25-9.10 ブログトップ
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ケーブルカーに乗る@コモ [北イタリア・ニース’07.08.25-9.10]

 

コモ湖の景色を楽しむべく、ケーブルカーにて山頂?を目指す。

乗り場、けっこうかわいい。

案内もかわいい。

メインもかわいい。

しっかし、かなりの傾斜。

乗りこんで見ると、まるでビックリハウスみたい。

平衡感覚が微妙に狂う。。。

出発するとすぐに景色が見えてきた。

グングン・・・

グングン・・・ おー、さっき行ったドゥオモだぁ。

グングン・・・  ドゥオモが小さくなってく・・・

耳がキィ~ンって鳴り始め、え?え?え?と思っているうちに、到着したら、

こんな景色!!高すぎるって~。望遠レンズ使って最大で撮って↑だし。

えっらく高いところまで連れて来られた!! きれい~!とか思うには遠すぎるし。

もうドゥオモなんて見えなくて、見えるのは湖のあっち側だけ。

・・・真ん中くらいでちょうど良かったんだけど・・・

これは笑っちゃいました。

ケーブルカーから少し歩いてみると、数件のカフェと言うかレストランと言うかってのがあって、

人はまばら。

ギター弾きながら2人のおじさんが人目もはばからず、

2人の世界にどっぷりはまって歌を歌ってたのが印象的。

コモ湖と反対側に行くとこんな景色。建ってる家のかわいいこと。

見上げるとこの空!!

山を登った分、空も近く大きく感じる。

 

何気にお気に入りなこの1枚。傾斜がすごいのが良くわかるしね。

この黄色けっこう好き。

 

降りる時は登ってくるケーブルカーとすれ違った、決定的瞬間。

ぬおぉぉぉ~~って顔みたいだし。

 

到着です。

 


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コモ→ミラノの夕焼け [北イタリア・ニース’07.08.25-9.10]

ケーブルカーを降りたらまた湖畔を歩いて

駅に向かう。夕日があたって心地いい。こんな瞬間が一番贅沢な時間かもしれないね。

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イタリア最後の夜 [北イタリア・ニース’07.08.25-9.10]

コモから戻ってホテルに着いたのは21時頃。

友達はもう少し待って帰ってこなかったら何か食べに行こうと思っていたところだったらしい。

ギリギリセーフ

早速、晩御飯にむかう。

ミラノ最後の夜、そしてイタリア最後の夜。

ガイドブックをみて、「ここのこれを食べたい!」と思うことはほとんどないけれど、

ミラノでは、それがあった。視覚でもってかれたのだ!

ミラノ駅前からタクシーに乗って約20分、そのレストランへ。

早速パンとお通し?が運ばれてきた。

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イタリアからフランスへ [北イタリア・ニース’07.08.25-9.10]

9/6(木)

前日と替り映えしない朝食。

でも、パンはやっぱりおいしかった。

列車の時間より少し早めにチェックアウトして外に出ると、気持ちのいい空が広がっていた。

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ニースに着いたら [北イタリア・ニース’07.08.25-9.10]

ニースヴィル駅について、タクシーにてホテルまで。

思っていたよりも1ブロックが大きくて、思ったよりも大きな町だった。

この旅最後にお世話になるのはこのホテル。

一応4つ星。でも、もう少し海に近くても良かったなー。ってのが、行ってみての感想。

イタリア各地のホテルを決め続けた後、ニースの有り余るホテルを探しまくって、わからなくなっちゃってたんだよね~。

いまだに、ここでよかったのか、どうなのか、わからない 笑  でも、居心地は良かったからいっかぁ。

Ellington Hotel Nice

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朝食、そして駅まで [北イタリア・ニース’07.08.25-9.10]

9/7(土)

朝食のためレストランに向かうと

レストラン手前にこんな、おくつろぎスペース発見。

ちょっといい感じだけれど、一度も座ることはなかった。

朝食はやっぱりバイキング形式で、一見、立派。

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アンティーブのマルシェ [北イタリア・ニース’07.08.25-9.10]

ニースからカンヌ行きの列車に乗って、向かうは念願のアンティーブ。

行きたい美術館があって、過去2度、パリに行った時、パリから行っちゃう?と

無謀なことを考えたこともある。一般的にはここまできたら、カンヌに行くだろうけど、

時間が許せばもちろん、行きたかったけど、今回はカンヌはあきらめて。。。

 

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アンティーブでランチ [北イタリア・ニース’07.08.25-9.10]

マルシェから、ちょっと小道を入ると、海に抜ける。

そこにはピカソ美術館であるグリマルディ城。

ピカソ自身、1946年からここをアトリエとして使っていたそう。

(↑お城裏手、海側から撮影)

残念ながら、大々的に全面改装中で閉館中。

行く前からわかっていたけど、やっぱりとってもとっても残念だった。

入り口を向かい合わせにするように、画廊が。雰囲気だけピカソに触れられた。

裏手に回るとそこに広がる景色。

このすばらしく、青く広がる空と海。ここから見た海がこの旅で一番きれいだった。

ピカソは毎日この空と海とともに、どんな作品を創作していったんだろ・・・ホント残念。。。

海水浴を楽しむ人々。

 

美術館前の道すがら。とっても南仏らしいかわいい佇まい。

あきらかにマルシェで買ったであろうメロンを食べちゃうおじさん。

なんて絵になるんだろ。

このお天気だもん。絶対お家の中で食べるよりおいしかったと思うよ。

そのためにナイフを持ってきたんだろうな。

もう一度、マルシェを抜ける。

またもマルシェを物色しちゃいましたけど。笑

マルシェを基点に街中に進んでいくと、

ねそべるワンコがいたり、

アコーディオン弾きのおじさんがいたり

まったりモード。

お花屋さんもなんだか気になるかわいい感じだし、

プロバンス地方独特の布ものを扱うお店もあったり。

 

カラフルなジェラート屋さんも開放的なカフェも。

この街のどこを切り取っても、居心地の良さを感じさせてくれるために存在してるよう。

そんな街で選んだランチのお店はこちら。

ガラガラだけど、大丈夫かな?と思いながらも惹かれて

入っていくと、たくさんのお客さんが中庭に。

↑ここに案内されて。まー隣のお姉さんのよくしゃべること。一人でずっとしゃべってた。笑

注文したのはランチのコース。まず来た前菜はこちら。

 

左:オニオンタルト(TATIN PISSALADIERE)はお友達チョイス。

右:私はキャビアなんとかってペースト系のお料理(CAVIAR AUBERGINE)。

どっちもね、めちゃめちゃおいしかった。

近所だったら通う!!って、前菜食べた時点でそう思った。笑

さて、メイン。

こちらはお友達チョイスのラビオリ。

ビーフのうまみが効いてて、ローズマリーがアクセント。

私はサーモン(ESCALOPE SAUMON)。

こちらは普通な感じだけど、オレンジソースがとっても気に入った。

そして、デザート。こちらは共にクレームブリュレ。

これ、サーブされた時、めちゃめちゃでかくてびっくりした。直径10cm以上はあったかな。

でも、厚みは1cmもないくらいだったので、食べ切れたよ。

それに、ブリュレ特有の、表面のパリパリを存分に楽しめたし、

本体部分?っていうの?それが甘すぎないの。

海外のって激甘なイメージだけど、日本でそのままあってもおかしくない感じ。

いわゆる、別腹がちょっと苦手な私でも完食しちゃった。

こんな木の下でいただいたランチは思いがけず、最高にステキな時間になりました。

中庭の端っこには、こんなステキなスペースも。

トイレだってかわいくって、思わず、カメラ取りに戻りました。

石鹸(白いの)がまたかわいくって。

このレストラン選んでよかったよ。

 


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念願のペイネ美術館! [北イタリア・ニース’07.08.25-9.10]

ここ、アンティーブに来た理由は、ペイネ美術館!!

ちなみに、ペイネの絵がどんなかというと、

こんなです。

(↑我が家のジクソーパズルより。      ↓で購入)

日本でも切手になったこともあったり、軽井沢にも美術館があったりとご存知の方も多いと思います。

やさしいタッチで、わかりやすいストーリーを見てとれるので好きです。

 

到着時は「今から昼休み」ってところだったので、再開の午後2時ちょうどにむかった。

たくさん展示してあって、感動!

つい先ほど見てきた、ピカソ美術館裏の海を含む景色をモチーフにした作品もあったり、

知ってる絵もいくつもあって、うれしかった!

でも、正直なところ、やっとやっとの思いがかなって、「やっと来た!」っていうのが先にたち、

ちょっと上の空だったところもなくもないのが、ちょっと悲しいところ。苦笑

帰りにはポスターを購入。

・・・いまだ、フレーム購入せず。飾っていない・・・早く買わねば!!

 

見終えた後は、なんだかスポーツでもした後のようなすっきり感。

 

もっともっとアンティーブにいたいけど、この日はとっても忙しい!!

目的を達成した後は、駅に戻ります。

帰りに気になったのはお菓子たち。

いかにもおフランスって感じ^^

おいしいランチの直後だったので、残念ながら買ってません。

どれもこれもおいしそうだよね?

歩くだけで楽しく幸せな気分になるこの街並み。

ホントはまだ帰りたくなかったよ。小さくてこじんまりした街だけど、ホントにいい街だった。

駅もかわいい☆

次に向かうはニースを通り越し、小さな国へ。

 


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モナコでぶらぶら [北イタリア・ニース’07.08.25-9.10]

アンティーブから、ニースを通り越してモナコまで。

駅は一見、日本で言う地下のイメージだけど、山の中に作られている。

ミラノからニースに移動してきた時にも通ったけど、外が見えず、この駅のキラキラに

一層街並みへの興味をそそられた。

MONACO MONTE-CARLO

って書かれたのが「駅名=国名」ってのがなんとも不思議な感覚。

こんな動く歩道が延々と続いて、やっと外に出る時、イメージしてたのは「階段か何か登って外」。

でも、いきなりフラットに外に出た。・・・ので、山の中だったんだ、って。

正確に言うと、出たところもまだ

こんな傾斜が続いていて、山に沿って街というか、国があるんだーって実感した。

こちらはとある美容院。

こんな風にいたるところで、グレース王妃の写真があって、いかに大切な存在かがわかる。

ちょっと歩くと、ステキな公園発見。

くつろぐ人々もなんだかステキ。

公園にあった小さなお店で

甥っ子にキャップ(もう小さくてかぶれないらしい!)とポストカードを買い、

公園脇のカフェでお茶しながら

ポストカードを書いた。

ちょっとだけ住宅地らしきところを覗いてみると、

ステキィな街並み。なんだかテーマパークみたいな外観だけど、やっぱりリッチっぽい。

公園でくつろいでいる人たちはこのあたりに住んでいるのかな?

こんなところに住んでいると、異国に行ったときなんかはどんな風に見えるんだろ?

なんてちょっと思ったりして。

見上げれば、大公宮殿。

まず目指すはこの丘の上。

交差点にはおまわりさん。

まー、おまわりさんの多いこと多いこと。

世界一治安のいい国と言われるだけあって、いたるところで見受けられました。

人口3万2千人に対して500人もいるそうな。

バスに乗って、イメージするモナコが

見えてきた。らしいよね。この景色。

アップダウンが激しく、歩いて回るにはかなり大変なので、丘の上から出発する

←に乗ろうと思ったら、次のチケット買うまで

窓口はクローズされていて、次まで40分くらい待たなきゃいけない!!って案内。

中途半端な待ち時間に、定員もあるし買える保障もないので、あきらめた。

海でも見よう。

ほら、それだけで満足^^

三角の帆のヨットって絵では見るけど、こんな風に見るのは初めてかも。

お姉さん(実はおばさんかも 笑)もとっても絵になって。映画みたいだよ。

 

港に停まる豪華客船。水着姿で日光浴する、(きっと)セレブな人々。

これぞ、モナコ!

・・・だね。この夜景は「宝石箱をひっくり返したよう」と言われるらしく、

見たかったけどお昼間でも十分きれい!!

徒歩で丘を降りたら、こんなオブジェ。

 

ニュースで見るくらいで、F1とか良くわからないけど、ホントにここでやってるんだなーって。

ここからバスに乗って町というか、国の端っこまで行ってみる。

バスの切符は運転手さんから購入。切符って言うより、レシートだね。

さっき景色を望んだ丘が見え、

これははっきりF1のコースになる道だね。

あとから知ったのはバスで走った道ほとんどがF1のコースだったみたい。

ファンならたまらないコースだよね。

グラン・カジノ。カジノはしないけど、中に入ってみたかった。

バスから

一番気になったのは真っ青なおば様。ホント、映画みたいじゃない?(浮いてる? 笑)

いろんな意味で釘付けだったよ。

街の中心地にやってくると、

時折海が見えるのもまたいい感じ。 

あっという間に端っこまで着いちゃって、びっくりした。

小ささを実感した瞬間。

途中で降りて、歩いてみた。

高級そうなお店が並び、教会があったり、グレースケリーのポスターを何度も見かけたり。

そんな中気になったのは、こちら。

日本と逆だー。バイクの止め方。出やすいから?お国が違えば違うものだね。

プジョーの年代もの。かなり痛んでいたけど、かっこよかった。

カラフルな山。

滞在時間は3時間くらいかな。この頃、アンティーブから来たこともあり、

アップダウンの激しさも伴って、とってもぐったりしちゃってました。

ホントは夜までいて、夜景も見てから帰りたかったけど、GIVE UP!!

1日で、アンティーブとモナコってちょっとがんばりすぎたかな。

余裕があれば、丸1日かけて来るか、ニースから半日オプショナルツアーが良かったかも。

自力で回るにはハード過ぎ。笑

さー、帰ろう。となって、駅まで向かうここからがつらかった!!

地図上ではそんなに遠くないはずの駅は、坂道を降りると、

次はこんな階段をおり続け、

↑駅の案内板を見つけて入っていくと、   結局↑こんなに登ってきたの。

やっと着いたか!と思ったら、

最後に階段が待っていた。これ、軽い登山だよ。ぐったりです。

やっと駅に着いたー。と思って振り返ると・・・

道路あり。バス停もあり。あー。バスあったんだー。

 


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