ハロン湾へ行く [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
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シンカフェの2泊3日のツアーに参加して、世界遺産、ハロン湾へGO!
高速道路付近には等間隔で並んだバインミー(バゲット)屋さんがかわいくて笑える。
しっかし、丸裸のバインミーはきっと、絶対、排気ガスまみれよね??
1時間くらいしたら、休憩所。
がっつりとお土産物屋さんで、お店のお姉さん方はばっちりの日本語で話しかけてきた。
添乗員付きで日本から来ている団体さんもたくさんいて、まるで日本のバスツアーみたい。(笑)
ハロン湾に到着するとすっごい人。
パスポートチェックが絶対に必要で、ツアー申込の際も、ホテルを出る際にも持参する旨を確認されていて、
到着時、ガイドさんが全員のパスポートを持って、どこかへ。
その間少し待ってる間、写真撮ったり、お菓子を買ったり。
木製の船に乗り込んで。 さぁ、出航!!
お隣の船、後から来たのに、抜かしていったよ。手を振ったりしてね。
波もそんなに感じず、静かに進んでいく。
しかし、あいにくの天気・・・。これもある意味幻想的でいいかなぁ・・・。 と、自分にいい聞かす。
雨も降ってきて、デッキにも出れず。
でも、なかなかでしょ?この雰囲気。
水上の村。
ランチ前に寄ったお買い物スポット。もし、ここでお買い物したら、ランチにお料理してもらえるんだって。
でも、何も買わず。果物もゆっくり見てみたかったけど、何せ雨。遠くからパチリしただけ~。残念。
船に戻るとランチタイム。
白いご飯とおかず7種。思っていたより豪華でびっくりしたよ。
そして、どれも結構おいしい!!満足、満足!!
おなかいっぱいになった後は体を動かす時間。
タウゴー島にある2つの洞窟観光。
まぁ、軽い登山。(笑)
こちらはティエンクン(天宮の意)洞。ライトアップが、独特です。
これは犬に見えるでしょとか龍でしょ、とか。そんな説明を受けながら、自然の造形美に浸る。
一度外に出るとたくさんの船が。
こちらはタウゴー洞。大きな大きな洞窟。
正直なところ、見るよりも歩くのに必死って感じ。爆
船に戻ると、部屋のキーが渡された。今夜は船上で1泊!
小さな部屋に細身のベッド2つ。
シャワーとトイレ、洗面台付。
せっかくのシャワーは遅い時間は水しか出なかった・・・。朝は使えたみたいだけど、寒くて断念。
部屋でホッと一息してると
闘鶏島が見えてきた。鶏が闘ってるように見えるって。ハロン湾で最も有名な島と言われている。
雨の中進んでいく。小さな島が次、また次、そのまた次と現れて、その姿が美しい。
雨が手伝って、水墨画の世界に迷い込んだみたい。
後はこのまま船でゆっくり過ごす時間。ツアーでご一緒した人たちとゆっくりね。
スペイン在住のルーマニア人の2人組の男の子。
この旅に出るにあたってたくさんのスポンサーがいて、このTシャツ作って配ったんだよ、って。
実際には少しルートも変わったけど、と言いながら「デリーをスタートに北京まで」のルートをTシャツを
指さしながら教えてくれたよ。
ルーマニア人がこんな風に旅すること自体、
ほとんどないことだからスポンサー(カンパって表現がいいのかも)がたくさんいるんだって。
晩御飯はこんな。一番おいしかったのはピーナツ。(笑)
いや、全部おいしかったのよ。でも、ピーナツはずば抜けておいしかった。
他にアメリカ、韓国、フランス、モナコ、イギリスから。
(やっぱりベトナムって世界中の旅人にとって魅惑的なところなんだなって、再確認。)
普段飲まないお酒ですが、ハノイビール飲んでみました。
おいしいのかそうでないのか、普段飲まないのでわかりませんが、薄めな気がしました。
夜は、静寂を楽しむつもりだったのですが、
少し先の船ではガンガンに音楽が流れ、大盛り上がりの様子で歓声も聞こえたり。
うるさいなー、早く静かにならないかなーと思いつつ、この船がこんなじゃないだけいいか、とか思いつつ、
知らない間に爆睡してました。
船上かと疑うくらい波もなく、穏やかで静かで、気持ちの良い目覚めでした。
カットバアイランド [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
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朝、船が隣に横付けしたと思ったら
電線つないでパワーをもらったみたい。つないだ後は部屋の電気もついたよ。
前日のランチもディナーも盛りだくさんで
品数もお味も満足だったけど、朝食はこれだけ~。
日本のより一回り小さいサイズの食パンと、目玉焼き風の卵焼き→味なし。
イチゴジャムとバターが出てきたけど、それも全然足りないの。男性は特にね。
昼も夜も満足だっただけに、ちょっと残念。
そんな朝食の後、ハロン湾で一番大きな島、カットバ島に到着。
船で1泊だけのツアーで来た人たちとはここでお別れ。
私たちはカットバ島でもう1泊。
(何年後かに行くと写真右下のマングローブも立派になってるでしょうね)
バスで少し走ってついたところは
カットバナショナルパーク。
入ってみるとのどかな感じ。そんなところでくつろぎモードだったんだけど、ガイドさんが
「今からあそこまで行くよ」と指さしたのは山の上。
この入り口から登山開始。爆
聞いてないよ~~~。
と心の中で叫びながら、登って行くんだけど、階段が作ってあったのは途中まで。
雨のせいで蒸し暑いのと、滑りやすくなってるのが大変さをプラス。
スポーツマンのたかさんはずっとゆっく~りな私のペースにあわせて登ってくれました。
山頂あたりは一段と険しくなって、とっても怖い。。。
苦労して登った後は、山また山。
せめて天気が良ければなぁ。
下から小さく小さく見えていた塔。私は登らず。 狭い狭いスペースにこれだけ。
でも、やっぱり達成感!!!
山頂から降りるのは来た道と同じ。
わかってる分、怖さでいっぱいでした。(笑)
それでも登山終了後は心地のいい疲れ。たまにはいいね、登山も。
バスで島の(たぶん)反対側の街まで行って、ホテルにチェックイン。
さんざん登った後に、エレベーターなしの4階(実質5階)がかなりこたえる・・・。
シャワーをやっと浴びてリラックス。
少し休んだ後は、ランチタイム。
これらと白いご飯。ここのホテルもね、ご飯おいしかった。ついてるご飯がおいしいのは幸せですね。
おなかも満たされたところで、この日、第2段のアトラクション。
シーカヤック、初体験!!
(カメラは用意してある薄っぺらい使い回しのスーパーの袋に入れるしかなく、デジイチは安全のために置いて行けって・・・)
1隻に2人。 メインの乗り手が後ろに乗るんだって。
旅友のたかさんが後ろに乗ってくれて、出発。
最初これ、やりたくなくて・・・でも乗ってみると思っていたより楽しくて。
でもね、妹たちに「箸より重いもの持ったことないもんね」とからかわれるくらい、力がない私、
たかさん、ずいぶんがんばってくれました。
「疲れたら休んでいいからね~」とも。なんとも心強かったです!!
どこかの島まで行って、そこで野生の猿を見たりして少しばかり休憩。
そしてまた乗り場までのカヤッキング。
この日1日、午前中は下半身、午後は上半身の運動。
これ、毎日やったらかなり痩せるよね。(笑)
終わったら、ホテルに戻って、夕食までフリータイム。
もうね、クタクタのヘトヘト・・・
・・・なんだけど、時間がもったいな~~~い!!と外に出てみました。
ホテルからもかろうじて海が見える。
とりあえず、海の方に探検、探検!!
海へ続く道はシーフードレストランばかり。
気になりつつ、ホテルでご飯出るからなぁ・・・。
窓掃除はやっぱりこういうスタイルなのね。
海まで出るとこんな感じ。取り立てて何かあるわけじゃなかったみたい。
でも、ホテルの裏側に当たるところで、お祭りっぽいのを発見して、のぞいてみました。
私見て、特大のボトル入りの「洗剤いかが?」って勧めてきたり。爆
どうみても旅行者ってわかるだろうに。(笑)
おでんみたいなの売ってたり、プリクラ(写真:左中央)があったり、いろとりどりの品ぞろえ。
はちみつと、ピーナツのお菓子をここで購入。
何のお祭りかと思っていたら、夜、ガンガンに聞こえてきのは熱唱してる声。
つまり、カラオケ大会。結構遅くまでやっていてね、寝れなかったよ~。
さて、ホテルに戻ると夕食です。
海らしくシーフード。どれもやさしい味付けながらとってもおいしいの♪
パリパリの春巻きは何度続いて出てきても、飽きないし、うれしい。ベトナムばんざ~い、な感じ。(笑)
食後はたかさんも一緒にお散歩して、ティータイム。
ベトナムの緑茶。日本のよりやわらかい味。水のせいか、茶葉のせいかはわからないけどね。
名産のパール屋さん。
怪しく?輝いてたよ。(笑)
登山とシーカヤックで疲れ切った体は早い時間に眠くなり・・・。
でも、カラオケ大会が気になり・・・それでもいつの間にか眠ってた。
ホテルで朝食。
バインミー2本のボリューム。卵はオムレツをオーダー。
でも、黄身がつぶれた目玉焼きチック。きっとこれがベトナム流。
バスに乗って前日降りた港まで。
カットバ島に別れを告げて、再びハロン湾クルーズ。
ハロン湾からハノイへ [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
カットバ島とお別れ。
この日も天気が悪い。前日も雨。
「今日は晴れたらいいね、そしたら雨と晴れの両方楽しめるよね」って言ってたけど、そうは行かず。
でも前日よりも、深いもやが出てて、それはそれで、本当に水墨画みたいで、幻想的できれいだったな。
港に着くと、水位が低くなっていて、
細い板の上を登らないといけなくて、でも即席の手すり付きなのがちょっと感動。
これ、あるのとないのじゃ全然違うもんね。
こんな船も。
こちらはきっと日帰り客用ね。これはこれで、乗ってみたい気がする。
船を下りてどこへ行くのかと思ったら、もうランチタイム。
レストランまで歩いて5分ほど。
その間になんと、青空が!!!
あと30分早ければ青空のハロン湾も見れたのに!!!ちょっと残念。。。
とっても大きなレストランで、ここしかないの?ってくらい、観光客が山のように連れてこられてる。
このツアーのご飯ずっとおいしかったけど、ここはちょっと微妙だったかな。
揚げ春巻きだけはやっぱりGOODだったけどね。
レストランの前にはパールおばさん。(笑)
幾らくらいするのか、クオリティは?とか全然わからないけど、パールって高級なイメージだけど、
こんな風だと安っぽく見えちゃう?
あとは、車に乗り込んで、一度休憩してハノイまで。
行きもそうだったけど、帰りもやっぱり運転が荒い。。。
帰りは運転席のすぐ後ろの座席になって、前が見えたから、余計に怖くって、
対向車やら、隣の車やらバイクやら、「ぶつかる~」と思うこと度々。
「うわっ」「こわ~」とか言ってしまったけれど、その度にドライバーがチラッと横目で見てきてね。
途中から横向いてました。(笑)
やっとハノイについてホッ。
ハノイで豪華ディナー [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
ハロン湾から帰ってチェックインしたのはハロン湾に行く前に泊まったホテルと同じ。
でも、US$25の部屋からUS$35のお部屋にランクアップ!
ここであと3泊したら旅も終了なので、ゆったりモードでね。
たったUS$10だけれど、ベトナムでの$10の違いはかなり大きい。
部屋が広くて、大きな窓があって明るくて、バスルームが広くて、バスタブも足が伸ばせるくらい長くて、
ウエルカムフルーツは1種類増えていた。
$25の部屋も無料で使えるPCがあったけど壊れててね。
ここはちゃんと動いたので、のちに現地情報GETしたり、メールチェックしたり。
一部屋に1台って、かなりポイント高いよね。
夕暮れのホアンキエム湖を横目に、スーパーへお買い物。
大して写真撮ってなかった・・・。
ベトナム=エビなイメージを裏切らないパッケージが並んで、
オリーブ油は高級品なのか、タグがつけられていたのが印象的。
ずっと1000VND、10000VND単位でお支払いが続いていたけれど、
スーパーは100VNDって単位も出てきてね、お釣りで100VNDをもらった時は新鮮な気分。
その後やっぱり使えた場所はなかったけれど。
スーパーを出ると夜。
夜は豪華ディナーにお出かけ。
旅友のたかさんチョイスのレストランはとってもステキなお店でね。
店名:CLUB DE L'ORIENTAL
住所:22 Ton Dan St., Hoan Kiem Dist.
電話:(04) 8268801
営業時間:11:00~14:00 / 17:30~22:30(L.O.~21:30)
駐在の奥様方の御用達でもあるのだとか・・・。
お料理も盛り付けからとってもステキで、香りがおいしい、目でおいしい、もちろん食べておいしい。
お料理はあえて、南国情緒を醸し出す?フルーツソースのお料理で、
チキンはマンダリンオレンジソース、エビはパッションフルーツソースをチョイスしてみました。
どちらもあっさりさっぱりしてて、とてもおいしかった!!
添え物も、こんなに可愛いの!!
カクテルでちょっとほろ酔いで、心もおなかもいっぱい満たされて、幸せ気分♪
バッチャンとドンホーへ行く [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
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この日は車をチャーターして、念願だったバッチャン、おまけでドンホーへ。
途中まではハロン湾へ行ったときと同じ道。
ぼろぼろの小さな車は意外にも心地よく、眠ってしまった…。(笑)
まずはバッチャン。
もうすぐ着く、って頃、目が覚めて、それらしいところを車が通って行き、
とってもよさそうな小さなお店が並んでいたけど、止まらずずっと進んでいって、着いたところは焼き物の市場。
小さなお店の方も気になったけれど、歩いて行ってゆっくり見て回るには時間がかかりそうだったので、
とりあえず、この市場で。
バッチャン焼きと言えば、「白地に赤い模様」ってイメージしかもっていなかった私はちょっと拍子抜け。
そればっかりじゃないみたい。
白地に青、がいっぱい。
白地に赤、に包まれて、うっとりする予定だったのになぁ・・・。
まだ朝早すぎたこともあってか、空いていないお店もあったけど、それでも目当ての物を探しだして、
お買い物。(買ったもの)
こんなかわいいバッグに入れてくれて♪ 新聞紙で丁寧に包んでくれるおじさん。
言葉は日本語はもちろん英語も全く通じない。
欲しいものが見つかると「おばちゃ~ん!!」って呼んで、指さして「これもっとない?」って聞いてみたり、
電卓で値段聞いて、値下げ交渉も電卓や身振り手振りで。(笑)
そういうのも楽しいお買い物。
お店のおじちゃんもおばちゃんもとってもフレンドリーで楽しかったな。
これもお買い上げ候補だったお品。
「白地に青」でも気に入った小物入れは、重くて断念。
でも、今見ると買えばよかった!!と思ってしまうくらいやっぱりかわいい!!
アロマポットは家にもう十分あるので断念。
絵付けもやってたよ。 市場の前でバナナのてんぷらGET!
ほんとなら、ゆっくりと工房めぐりもしたかったんだけど、ガイドもいない車チャーターだけじゃ、
なかなか難しいみたいで、お買い物だけで終わっちゃった。
次、があったら、ガイド付きにするかな?
今度はドンホーへ。
途中、車が止まったと思ったら、なんと「STOP」は遮断機。
これ、手動。ちょっとびっくり。
ちなみにこんな風に走るバイクも。
あちらの人は基本、なんでもバイクで運んじゃうみたい。
この旅で見た最高傑作は60cmくらいの壺を10個くらい積んでたバイク。
積載するセンスとバランス感覚と腕、そして、ドライビングテクニックには頭が下がる思いです。
相変わらず、高速入り口手前はバインミーが等間隔で並ぶ。 (この光景、好き)
もう一つ、面白いなぁと思ったのは、
高速入り口手前で車を止めて、ここでチケットを買うの。
それが、日本みたいな高速道路用なのか、入村チケットなのかはわからないけれど、
入り口の直前で買って、入り口でチケットを切ってもらう、二度手間チックなこの光景がとても印象的。
高速を入ると、今度はオレンジの等間隔発見。(笑)
ドンホー村、だとは思うんだけど、
一般的に有名なのがこの版画の工房。
ちょうどランチタイムで、職人さんたちは不在。
職人はいないけど、ゆっくり見ていってね、と言ってくださいました。
実はこういうの結構好きで、とても興味深く見入ってしまいました。
木はベトナムにしかない、硬い木だそうで、英語もないとおっしゃっていました。
一瞬、弟子入りできない?なんて頭をよぎったけど(笑)
版画自体もすごいけど、画版がまた繊細で素敵でした。
こんな人も来たよ、って
ここのグエン・フー・サム先生が。
日本で言う「無形文化財」みたいな方だそうですが、言葉はベトナム語オンリーながら、
掲載された雑誌やら、日本に行った時のネームタグなどいろいろと見せてくださって、
身振り手振り、お茶まで入れてくださって、とてもかわいいおじいちゃんでした。
そしてハノイへ。
ブン・チャーとドンスアン市場 [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
ハノイに戻って、ゆらゆらとランチへGO!
ハノイの街は歩く度に発見があって面白い。
ランチは地元の人でにぎわうブン・チャーの人気店。 Dac Kim 1 Hang Manh 10:00~18:00 無休
ブンってのは、そうめんに似た麺で、チャーが焼き肉の意だそう。
チャーが乗ってるのは青パパイヤ入りのヌックマムベースのたれ。
チャーはハンバーグみたいなのと焼き鳥っぽいものが入っていました。
揚げ春巻きとサイゴンビールもオーダー。
めんは伸びちゃった感じが否めないけど、それが嫌じゃないし、
ヌックマムベースのたれがとってもおいしい。(今、また食べたくなった。)
にんにくやトウガラシを入れるとまた味が変わるのもいいしね。
野菜はてんこ盛りだけど、ちょっと食べたらどんどん追加してくれちゃって。
バランスも最高にいいよね?
お店はとってもシステマチック。
だから注文したらすぐテーブルに並ぶよ。
おなかいっぱいになったら、ぶらぶら歩きながらドンスアン市場へGO!
このあたりは最初に泊まったホテル近く、旧市街で、通りによって同じお店が連なる。
ドンスアン市場。
建物内は真ん中に噴水があって、それが何の効果も感じない?感じが面白い。
何か欲しいけど、何も興味がわかない感じがくやしくて、きっと絶対フロームタイのバッグ1つだけお買い物。
それでもやっぱり市場は楽しいよね。
食材系は市場の裏手側。
裏手に回ると敷地外でもこんなお店が広がってたよ。
どちらかというと食材系の方が、興味深く、楽しかった。やっぱりかご盛りだから?
珍しくない食材も目が行くし、かわいい。
キッチンがあったら、何か料理してみたくなっちゃうね。
アースアワー in ハノイ [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
夕方、旅友のたかさんを見送って、一人、夜の街をまたふらふらと歩いてみる。
昼だろうが、夜だろうが、ずっとにぎやかなのが、ハノイ、らしい。
でも、この日はなんだか雰囲気が違う。
あっちこっちの十字路で、大渋滞なのだ。
そんなのを横目にギャラリー巡りやら、
シントー屋さんをのぞいてみたり。
でも、ますます渋滞がひどくなるから、そっちの方が楽しくなっちゃって。
十字路を我先に行こうとする人々が無秩序に進もうとするからね、ちっとも動かないの。
たま~に信号機もあるんだけど、ほとんど機能してないし・・・日本じゃ考えられないよね。
これはやっぱりどうにかした方がいいんじゃない?ベトナムの方々。
・・・と世話を焼きたくなってしまう光景。(笑)
歩道にまで乗りあげちゃう人までいる始末。
風船売りもたくさん出ててね。
お祭りでもあるの?と、近くのお店で聞いてみました。
そしたら、「アースアワー」だって。
こんな光景を見ちゃうと、アースアワーの趣旨に反するんじゃないかって気になっちゃったりして。
ほら、エンジン吹かしっぱなしの、いつ通れるともわからない大渋滞だからさ。
昼間に歩いたところは歩行者天国になっていて、
露店がいっぱい。
怪しげなものが多かったけどね。(笑)
結構、満喫した後のハノイでの非日常に出会えたタイミングは、ラッキーだった???
でも、あの後、どのくらいで渋滞解消したんだろ・・・。
ハノイ最後の1日 [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
ハノイ最後の一日。
とりあえず向かった先は、ハンザ市場。
最初はと、タクシーにまで乗って行った先は工事中。(爆)
しかもすでにそれとは知らず、
一度通ったところだった。爆
とくに目的もなく、地図を見ながら、まだ歩いていない方向へ、ただゆらゆらと歩いてみる。
まずはハンザ市場より東へ。
適当に方向を変えながら西側へ。
どこを切り取っても面白くて興味深い。
ドーナツを1個買ってみたり。
お土産を見たり。
バッグを買おうかどうしようか迷ってみたり。
これなんだろう???って思ってみたり。
ハノイにも家電量販店があるのに驚いてみたり。
お店の店員さんとちょっと会話を楽しんでみたり・・・
そんなこんなで気がつけばホアンキエム湖の西側にあるデパートまで歩いちゃって、
デパートの中のスーパーでぶらぶら。やっとちょっと、はちみつやらお買い物して。
たっくさん歩いた後は、ホアンキエム湖東側のレストランで遅めのランチ。
ここもまぁまぁ普通においしかったよ。ごはんもおかずも。
でも、おまけのスープはびっくりするくらい、「お湯」だった・・・。(笑)
そしてホテルでちょっと休憩。
ハノイ最後のおいしいもの、そして帰国 [広州-ベトナム北部’09.3.15-30]
ホテルで休憩した後、また目的もなく、ゆらゆら街へ、再び。
またまたドンスアン市場の方へ来たとき、
そうだ!と思い出したのは地図にあった「陶器売りの通り」。
またバッチャン焼きあったらいいなー、なんて淡い期待を持ちつつ・・・・
なんてことない、どこでも買えそうなごくごく庶民的な食器やら料理道具たちばかり。
ここでの収獲はカメラを向けたらポーズを取ってくれた少年の笑顔のみ。(笑)
また街を歩けば未知の世界。
三輪車のタバコ屋さんやら、「老人へナプキン」と書かれていたりする紙オムツ屋さんやら、
食べられ待ちだろう鶏だったり、一瞬一瞬か新鮮で、面白い。
(店名SHINH TO HOA BEO 住所 23 HANG MANH)
最後の最後で、「シントー」に挑戦!!(このお店、前夜下見済みで 笑)
衛生状態に不安があったのだけれど、ホテルにあったPCで調べてみると、
「地元の人もよくわかっているから、混み合っているお店は比較的安心。」とのこと。
それに勇気をもらい、明日帰国だし、と食べてみました。
ら。
「きゃーーーーーっ、うまいィィィーーー。」
だったのです♪
食べ方は、フルーツやらアボカドやら黒豆やら練乳やらが入っているところに
かき氷を入れて、とにかくよ~くよ~く混ぜるのがポイントだそう。
もちろん甘いけど、さっぱりあっさり、そして冷たさに癒されて、至福の時。
結果的には、おなかを壊すこともなく、とにかくとってもおいしかったので、
「もっと早くから食べてみればよかった!!」と後悔してしまうことに。(爆)
次、ハノイに行くことがあったら、このお店に直行しちゃいます。(笑)
結果としておなかが大丈夫だったとはいえ、私は基本的にはおなかが強い方なので、
もしもこれを読んで食べてみたくなった方も、やっぱりお気を付けくださいね。
その後、行ったんホテルに帰り、最後の晩御飯に選んだのはフォー。
(店名 GIA TRUYEN 住所 49 BAT DAN)
PHO TAI NAMを注文して支払いを済ませると、出来上がったどんぶりを手渡しされるのですが、
どんぶりが熱すぎて・・・「しゃーないなー」って顔されながらもテーブルまで運んでくれました。(笑)
ここは結構有名なお店らしく、とってもにぎわってました。
ガイドさんに連れられた日本人のグループも来て、座ったのは私の目の前。
小学低学年らしい兄弟は「おいしいね、おいしいね」と繰り返し。
私にとっても、とってもおいしかったです。
最初はそのまま、レモン汁やら唐辛子ベースのたれやら少しずつ味の変化を楽しみながら、
大満足な1杯でした。
ここもリピ決定です。
3/30
さて、帰国。早朝5:30、
こんなに暗いうちにホテルを出て、空港へ。
街の一部ではもう朝食タイムらしいお店がにぎわいを見せていて、
まだまだみきれていないなーと、かなり後ろ髪をひかれた。
空港についてみると、結構大きな空港だったのね、と改めて。
中に入って、朝食をとレストランに向かうと、
あれ?ここは日本???と思うサンプル食品。(笑) 「うどん」「そば」ののぼりまであったりね。
それでもやっぱり最後もベトナムらしく、
PHOで〆。
空港ってどこもおいしくないイメージだけど、いやぁなかなかおいしいじゃない♪
と、満足な締めくくり。
そして、いろいろあって(笑)、無事に帰国!!
これで「広州・ベトナム」旅行記おしまいです。
長らくお付き合いくださりありがとうございました^^
次回からは「カウアイ・オアフ」旅行記始めます!!
またお付き合いいただければ幸いです。