NY発バスツアー－一路フィラデルフィアへ－

国連はマンハッタン東側にあって、マンハッタンを西に横切ってフィラデルフィアに向かう。

この先、直進するはずが、なにやらイベントがあって通行止め。

ビヨンセとかが来ていたとか･･･すごい人だった

 

マンハッタンを抜けると虹が見えました。わかるかな？？？

 

 きれいな水辺。                                               ニューアーク空港。

バスは少し窮屈だけど、バスならではの景色はサイコーです

 

途中、普通のショッピングセンター内のレストランで夕食。

 

初ザリガニ(1個のみ）経験しました！

味は、臭みを取るためでしょうか、塩味が濃くてそのものの味はよくわかりませんでした。

中国人の若い女性曰く、

「中国ではザリガニはメジャーだけど、どこから来てるか知ってるから中国では食べない、

ここはましな(クリーンな)ところのだと思うから食べるのよ。」とたくさんほおばってました。

なるほど。

しかし、中国人はよく食べる

６０～７０歳くらいのおばあちゃんでも、このお皿にてんこ盛りにして2回ほど食べてました。

全体的に、「中国人＝てんこ盛り」は常識らしい･･･。

写真撮らせてもらう勇気はありませんでしたが（笑）

 

こうして、中国に旅行したって、なかなか味わえない中国人との交流が

本格的に始まったのであった。

レストランで相席した、母＋息子(４０代くらい）かと思ってた２人組は、

母、ではなく奥さんのおばさんだとわかったんだけど、なぜかは聞けなかったので、

未だに不思議です。(笑）

この人とは、行ったことのある中国の地名と、良く作る中華料理名なんかを漢字で筆談したり。

おもしろい経験でした

 

NY発バスツアー－フィラデルフィアのホテル－

 さて、今夜のホテル

パークハイアットフィラデルフィア

 いやぁ、感激今夜もいい部屋だぁ

ホテルはデラウエア川沿いで夜景がきれいだったので、荷物を置いてすぐ写真を撮りに行った。

風はかなり強く、冷たい。

 

川の向こう岸。

 

川のこっち側。なにかいわれのある船らしい･･･。

部屋に戻ろうとすると、ロビーで、バスの運転手さんにホテルのバーに誘われた。

ガイドさんと、もう1台の運転手さん・ガイドさんも来るから･･･と

 ホテルのバーオリジナルのRuby Red Cosmo

                    トイレの壁に金魚 

飲んでいると、同じツアー客の女の子も来て、英語と中国語の飛び交う中、

楽しい時間を過ごしていた・・・

・・・ら、

警報機

それでも、１階のバーだったし、ひとごと！と思って気にせず飲んでいたのよ。

「誰かが、洗濯をして、ライトのところに洗濯物をかけてたら煙が出てきて警報機がなったらしい」

と聞いても、「ふーん」とお気楽モードだったんだけど、

気付けばロビーには人だかり。

同じツアー客も何人か降りてきている。

へ？・・・不安になってきた

フロントへ行ってみると、鍵を変えられたー

ちょっと酔っていたので、数秒後、荷物を置いたままのことに気付き、その旨を伝えると、

「８階以下の部屋は全て、ロックがかかってて開けられません」

と。

「いや、いや、全て部屋の中なんですけど！」

と言っても、開かないものは開かないらしい。

「朝までには何とか・・・」って、そらそうでしょうよぉ

貴重品はもちろん持ってたけど、カメラの充電もしなきゃいけないし、

メガネもないし、どうしてくれるの？

顔洗いたいんだけど？歯も磨きたいんだけど？

と思ったけど、どうしようもないらしい・・・

おまけに、スプリンクラーが回って、荷物はびしょ濡れかも、という情報

しかも、エレベーターはもちろん停止中。

階段を使って、新しく与えられた11階の部屋まで、歩いたさ～！

日頃の運動不足と、お酒が入った状態で、11階まで。息切れました

不安と苛立ちで部屋に入りましたが、

 

 この景色！

景色がよくなったことにちょっと癒された   もとの部屋からは何も見えなかったし。

とりあえず、何もないので、アメニティーの石鹸で顔を洗い、

財布にたまたま忍ばせてあった美容液をぬって、歯も磨けず、着替えもできず寝る羽目になった。

誰かに言いたくて、妹に携帯メールしちゃいました

が、やっぱりお酒も入っていたので、すぐに寝ちゃったらしい

妹からの返信メールも気付かず、寝てたみたいで、朝、5:15に目が覚めた。

「妹よ、ごめん」と思いつつ、返事もしないまま、まずは荷物！だ。

電話するより行った方が早いと思ってフロントに向かう。

 

と、 エレベーターに張り紙。メガネがなくて、一瞬、まだ動かないの？と思ったら

「直りました。使えますよ。ご不便をおかけしてすみません」と書いてあった。

が、ボタンを何度押しても一向に来ない

結局、部屋に戻って、フロントに電話。

「直って、使えるって書いてあるけど、エレベーター動かないんですけど？」

なにやら確認して、もう一度行ってみて、と言われた。

荷物受け取れるかも聞いて、OKということで、

行ってみると、動いたけどさ、中のライトがつかなくて、真っ暗のまま１階まで、

ちょっと怖かったけど、階段いやだしさぁ

フロントにて、真っ暗だったことを伝えて、フロントのお姉さんと業務員用の

エレベーターで無事荷物を受け取ったのであった。

スプリンクラーは動かなかったらしく、無事においたままの状態で受け取れた、ホッ。

部屋に戻って、デジカメの充電して、シャワーやら身支度して、

寝不足で1日もつかな～と思いつつ、髪の調子がすこぶる良く、

それだけでいい1日の始まりとなった

 

１階のバーだったところに行ってみると、こんな朝の顔。

特大スコーンを１つ買って、部屋にて朝食。

 

 またもホテルの紙コップ

かわい～

 もうこの頃には昨日のアクシデントのこともすっかり忘れてた、私でした

NY発バスツアー－フィラデルフィア観光－

昨日のアクシデントのせいで少し眠い。

ホテルを７:３０に出発して、独立宣言が行われた場所、インディペンデンスパークへ。

またしても、そのものよりも、映画「ナショナルトレジャー」の世界でうれしくなった。

 

 

 

資料館。

 

自由の鐘。後ろは、1774年7月4日、独立宣言が行われ、その後憲法が書かれた独立記念館。

 

天気が優れなかったけど、見事に整備されていて、なんとなく、居心地がいい。

家の近所だったら、毎日お散歩しちゃうような、そんなところでした。

独立記念館も見学したかったけど、このツアーでは外から見ただけ･･･。残念。。

 

 U.S.MINT（アメリカ造幣局）

コインを作っている造幣局で、中はもちろん写真不可。

ベルトコンベアがあったり、普通の工場と変わらないな、と思った。あたりまえか･･･(笑）

 

たったこれだけのフィラデルフィア滞在でしたが、フィラデルフィアの街は居心地が良くて、

いつかゆっくり街を歩いてみたいな、と思ってます。

 

バスで、ワシントンD.C.に向けて出発。

バスで中国のアニメ

なに言ってんだか、さっぱりわからなかったけど、日本のアニメの質の高さを実感しました。

コマ送りみたいだったし･･･。

 

NY発バスツアー－ワシントンD.C.－

ワシントンD.C.到着後、まずは昼食。中華である。

ボチボチおいしかったけど、やっぱり中華は日本で食べる中華が一番おいしいと思った。

ちなみに、中国で食べる中華よりも日本で・・・と思っているんだけどね。

さて、観光の始まり。

 ベトナム戦争戦没者慰霊碑

こんな風にベトナム戦争でなくなった方のお名前が入っています。

このときは1つだけ、カーネーションが供えられていました。遺族の方でしょうか･･･。

 こんなのもありました。

 

こちらは朝鮮戦争戦没者慰霊碑

そして、

 

リンカーン記念館

ここは、昔から1度は来たかったところで、とっても感動しました

まるで何年も何年も会いたかった恋人にやっと会えた、そんな感じかな。

どっしりと構え、目にはしっかりとした志しと品と力強さが感じられて、

こっちもしっかりしなきゃ、って感じました。足元にも及びませんが(笑）

リンカーンが見つめているのはワシントン記念塔

ホワイトハウス。

ここね、やっぱりこの写真でも大きく感じるんだけど、TVでよく観ていた感じよりも小さくて･･･

 雨にもかかわらず、こんなおじさんがいました。

ホワイトハウス前はこんな感じになっていて、お天気がよかったらどんなに心地いいだろう・・・

この日から、ツアー中ずっと雨で、携帯するにはとっても便利な、頭しか雨をしのいでくれない折りたたみ傘でびしょ濡れの日々を過ごす羽目になった・・・泣

 

国会議事堂 （ここはもう、写真を撮っただけ。）

 

スミソニアン自然史博物館

 

ここで、最大の目玉はこれ

 

Hope Diamond 45.52カラット。世界最大のブルーダイア

映画「タイタニック」にでてきたダイアはこれがモデルだとか・・・

ほんとにでっかくて、まぶしかったぁぁぁぁぁ！

普段、宝石類は興味ありませんが、これなら欲しいアハハ

まぁ、しかし、この博物館は大きすぎて、与えられた50分じゃとても回りきれません。。。

ジェファーソン記念堂

春になると桜が咲き誇る場所。

 ここからもワシントン記念塔

 中にはなにやら書かれていました。

あまりの雨と風で寒さの中、英語の説明･･･聞き逃しました、

というか、頭に入ってきませんでした

 さて、

夕食。またも、中華。しかもお昼と同じレストラン。。。

なぜに！ありえね～～～

同じ料理ではありませんでしたが、食欲は湧きませんでした。。。

 

NY発バスツアー－ワシントンD.C.のホテル－

9/2はMarriott Washingtonian Centerでした。

ここは本当にいいお部屋でしたぁ 

1日雨に濡れて、入ったお部屋がここだったので、とてもうれしくなりました。

 コーヒーメーカーもあり、

アメリカにしては珍しく、歯ブラシと歯磨き粉（赤い箱）。ちと感動しました

ただ、1日雨に濡れたGパンを洗濯に出したかったのですが、夜8時頃、電話してみると

「今からだと明日の夜になります」って。朝出発だっつーの。

こんなにいいホテルなのに、やってくれないんだ・・・

 

夜はまた、バスの運転手さんとガイドさん、もう1台のバスの運転手さんとガイドさん、

昨夜も来た女の子と６人でバーへ。

一人、手相を見れるらしく、見てもらうと・・・

「一生涯に2人の人を愛す」

だとさ。どうなんだろ(笑)

 クリームパン＄２。

 出発時間が早く、ホテルのレストランにて、ブッフェ形式の朝食の準備中に1個のみ購入。

バスの中で朝ごはん。

一応スタバが入っているって事だけど、コーヒーだけだったみたい。

 

ここのホテルの隣には大きなショッピングセンターがありましたが、

雨だったし、行くのやめました。外観の写真も撮らなかった。

ホント、雨ひどかったの～

 

 

NY発バスツアー－haruとチョコレート工場－

まだまだバスツアー中。

ワシントンD.C.から次の目的地に向かう途中、ペンシルベニア州のハリスバーグにある

ハーシーチョコレート工場へ。

まるで、大好きな映画「チャーリーとチョコレート工場」のようで大興奮

 

外観だけでもワクワク

 

まるで、ディ○ニー○ンドや、U○Jのアトラクションのような乗り物に乗って、出発

 

 

乗り物を降りたあとは

大好きなベイクドポテトおいしかったなぁ

２日続けて飲み仲間になった、もう1台のバスの運転手さんがご馳走してくれましたぁ。

（ありがとうございました！）

そしてこちら

 

乗り物降りてもらったサンプル「TAKE５」

チョコ、普段あんまり食べないので、バスで隣の女の子にあげようと思ったら、

「これは絶対食べた方がいいよ！」ってことで食べてみたのよ。

そしたら、めちゃくちゃおいしいの～

プレッツェルが入ってて、サクサクで塩気も感じるのでおいしい～。

ちなみにこの写真、後日買ったもの。もっとたくさん買ってこればよかった

恋し～～い。。。

 他に、３Dのアトラクションなんかもあって、時間があったらもっと楽しかっただろうなぁ

NY発バスツアー－Cornig Glass Center－

チョコレート工場から次は「ガラス技術総合センター」へ。

 

きれいに整備されたここは晴れていたら、どれだけステキだったでしょう・・・

かなり大きな建物で、中は見応えアリアリの空間。

「窓のギャラリー、容器のギャラリー、光学のギャラリーにてガラス製造に関する主要な技術革新や発明が展示されています。」(パンフレットより）

 

 

アーティステックなガラスや

年代ものの世界中のガラスもありました。

 

ガラスを作るための道具や、実演もしていて、

 科学的な観点から、ガラスを楽しめるコーナーも。

 

おみやげ物も充実していて、こちらはハロウィンのかぼちゃ。

たくさん買って帰りたくなるものいっぱい。でも、重いし、割れたらいやなので何も買えず･･･泣

誰のかわからないけど、行ったことある人のこんなページ見つけました。→ （クリック）

 

ここの目玉 「ガラスの木」

以前、ホワイトハウスに置いてあったとか・・・

NY発バスツアー－ナイアガラの滝(霧の乙女号編）－

このバスツアーでいっちばん楽しみにしていたナイアガラの滝に到着

そもそも、ナイアガラに行くためにツアーを探してて、発掘したのがこのツアー

 まずは「霧の乙女号」にて見学

             （↑クリックして、HPからナイアガラの滝の音も聞けます）

チケット売り場

ここから入場すると、

 

左手に見えるのはカナダ。

 

 今から乗り込む｢霧の乙女号」が帰ってきました。

 

滝に行く前に、入り口で渡されたカッパを来て待機。

雨が降っていたので、足元まであるこのカッパは快適でした

（数日、雨、雨、雨の中、びしょ濡れになりながら観光してたので、

このカッパ、もっと早く欲しかった！と言うのはバスツアー参加者全員の意見！）

 

↑↓霧の乙女号に乗って、すぐに見えてくるのはアメリカ側のアメリカ滝。

向こう岸には

カナダ側の「霧の乙女号」の船着場も見えました。

 しばらくすると、

見えてきましたカナダ滝。

雨と風がひどく、もらったカッパはふくらんでまくれ上がり、役に立たなくなってきた

カメラを持っているほうの腕はもう、濡れるのを覚悟

カメラは胸元にいれ、撮る時だけ出して、撮影。

しかも気持ち下を向けて撮らないとレンズに水滴が付く始末。

 

 さらに近づく・・・

そして、

 

 

 

                                  ①～④を右から左に並べてつながる景色

 

↑絵葉書なので、画像が悪いですが、こういう状態

霧の乙女号の小ささから、いかに滝が大きいか・・・

下を見るとたくさん渦が巻いていて、泡、泡、泡。

見上げると、「白い壁」と思った瞬間、

 

我を忘れた・・・どこにいるのか、自分が誰なのか・・・

 

どのくらいの間だったのかもわからない。後ろに倒れそうになった瞬間、我に返った。

すごく、心地よかった。

 

 かんどう感動カンドウ 感動

 

数日続いた雨のおかげで、この日は水量が多く、かなりの迫力があったらしい。

それにしても、自然の力ってすごいよね～

世界にまた一つお気に入りの場所を見つけてしまった～

この時だけはびしょ濡れになったのも、お構いなしでした。

陸に上がると、アメリカ滝がきれいに見えました↓

 

 ちなみに両方はこんな感じ。

NY発バスツアー－バッファローのホテル－

ナイアガラで霧の乙女号に乗った後は、車で5分ほど走ったところで晩御飯。

またしても中華

 

しかもね、油っぽくてさ （泣）食欲なくした･･･

やっぱ中国人て、中華ばっかりで飽きないんだよね?

そういえば、「普段もこんな感じの料理を食べてるの？」ってバスで隣だった女の子に聞いたら

「だいたいこんな感じね」って言ってたっけ･･･

 

ツアーの後、NYで知り合った日本人とこの話をしたら、

「以前、韓国人に『海外行っても韓国料理を食べるのはなぜか』を聞いたことがあって、

そしたら『韓国料理が世界で一番おいしい食べ物に決まってるから』って答えを聞いたことが

ある。中国人も中華料理が一番おいしいと思ってるんじゃない？

日本人はその土地に行ったらそこの名物だったり、そこでしか食べられないものを

食べようとするけどさ」

って。妙に納得してしまいました。

 

さて、ご飯の後はホテルへ。

 

またしても、ハイアット。

でもね、ここ、とっても古いみたい。

 これまでの３泊はとってもステキな部屋だったのに･･･

しかもこのホテル、ほとんどの部屋がKINGサイズベッドで、２人以上で参加してる人たちは

大変だったみたいです。

ガイドさんも頭抱えてました。。。

 

夜はまたまたバーへ。

それもパイプテーブルにパイプ椅子。コジャレてなかったな～

そして、KINGサイズベッドの苦情で頭を抱えていたガイドさんに、更なる問題が！

この日オーバーブッキングしてて、近くのホテルも全部満室だったらしく、

部屋がなくて、優先的に確保される運転手さんの１部屋に４人のガイドさんが

寝ることになったらしい、床の上で･･･

１日中、英語と中国語と絶え間なく話して疲れてただろうに・・・お気の毒でした。

 

翌朝、もう１台のバスはカナダの方に行ってしまうので、

お世話になった運転手さんとお別れ。

お世話になった手相も見れるガイドさんともお別れ。 

 

 

NY発バスツアー－ナイアガラの滝(陸編）－

 

ナイアガラの滝の近くに門がありました。すごい人だったので、説明は聞き逃してしまいました

「NI・A・GARA」というネイティブアメリカンの言葉が語源だとか言っていた気がします。。。

定かじゃありませんが･･･

 

 9/3、この日は上から滝鑑賞。

アメリカ滝

やっぱり感動です

 

迫力アリアリ

近くでみると吸い込まれそうになって、無心になれます。

 

                                           カナダ滝 ①～②左から右

上から見るカナダ滝も、霧の乙女号からみる滝と同じくらいの感動しました

今、落ちていく様が見えるのが、新鮮で。

なんだか変だけど、今から滝に飲み込まれていく「水」の運命を思うとうらやましいような、

お気の毒なような、不思議な気持ちになりました。